高井副市長後任に小田氏/川崎市
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2009年6月19日(金) 00:00
川崎市は19日、7月2日に退任予定の高井憲司副市長(55)の後任に内閣官房地域活性化統合事務局参事官の小田広昭氏(53)を選任する人事案を発表した。
小田氏は1982年九州大学大学院修士課程修了後、旧建設省に入省。国交省住宅局住宅総合整備課住環境整備室長などを経て、現職。千葉県白井市在住。
24日の本会議で人事案が提案され同意される見通し。市はまちづくりや都市基盤整備などの手腕を発揮してもらおうと国交省から人材を招いており、同意されれば3人続けての同省出身副市長となる。高井副市長は退任後は国交省大臣官房付となり国に戻る。
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