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同一JVが相次ぎ大型公共工事落札/相模原

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2009年6月16日(火) 00:00

相模原市発注の公共工事の一般競争入札で5月以降、市内事業者でつくる同じ共同企業体(JV)が相次いで2件の大型工事を落札していたことが、16日の市議会建設委員会で取り上げられた。委員からは同一JVの連続落札について「競争性が担保されていない」などの疑問の声が寄せられた。このため市は近く、有識者で構成する「入札監視委員会」を設け、入札制度の見直しも検討する考えを示した。

同じJVが落札したのは、いずれも5月12日に開札された公共下水道境川雨水幹線整備工事(落札額8億6500万円)と溝上大野台雨水幹線整備工事(同6億1680万円)-の2事業。

両事業とも、専門工法が必要で、従来は市外の大手企業も参加資格があったが、市は今回初めて、専門工事ができる市内業者も育ったとして、専門工法技術を持つ市内の5社に入札資格を絞り込んだ。この結果、両工事の入札参加者数は境川の雨水幹線整備工事が2者(いずれもJV)、溝上大野台の雨水幹線整備工事が3者(同)にとどまった。

このため、建設委員会では、委員から「多くの業者が入札に参加しないと、競争性や公平性などが保てない」「市内業者の技術力は大丈夫か」などとの指摘が相次いだ。

こうした指摘に対し、市側は、公認会計士ら学識経験者による「入札監視委員会」を7月に発足させ、入札内容の精査や制度自体の検討を行う方針を明らかにした。県内では既に横浜、川崎などで設置されているという。

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