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知事マニフェスト、自己評価は「達成度7割」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2009年6月9日(火) 00:00

松沢成文知事は9日夜、横浜市内で講演し、2007年春の再選時に掲げたマニフェスト(政権公約集)について、「2年目までに約7割の達成度」との自己評価を発表した。「後半の2年間ですべてを実現できるようにしたい」と意欲を示した。

知事は任期中に11条例を制定し、37項目の政策を実現すると公約。これに、もったいない実践運動や、県民との対話ミーティングの開催などを加えた54項目をA(目標達成)、B(一定の成果)、C(課題が残る)、D(不十分)の4段階で自己評価した。

Aは3月に制定された全国初の公共的施設受動喫煙防止条例をはじめ13項目で、昨年から8増。11条例のうち知事多選禁止、自治基本、犯罪被害者等支援など8条例が制定されたが、いずれもAだった。

Bは日本一の治安実現、電気自動車の開発普及など26項目。Cは子育て支援、高齢者介護など福祉分野が目立ち15項目。昨年は唯一Dだった基地対策は「地位協定見直しを米国防総省に直接提案した」とCに上がり、Dはなかった。

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