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福田市長が施政方針「最幸のまちにする」/川崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年11月29日(金) 23:21

施政方針演説をする福田川崎市長=川崎市議会
施政方針演説をする福田川崎市長=川崎市議会

川崎市の福田紀彦市長は29日、市長就任後初めてとなる市議会第4回定例会本会議で、「市政への考え方」とした施政方針演説を行った。福田市長は「川崎を日本一幸せのあふれるまち、『最幸(さいこう)』のまちにする」との将来ビジョンを掲げ、実現のために「安心のふるさと」と「力強い産業都市」の調和が必要と訴えた。

福田市長は市政運営の基本姿勢として「対話」と「現場主義」を挙げ、「市長室にこもらず、市民の現場に足を運ぶ。直接意見交換をする」と述べた。「区民車座集会」の実施もあらためて文面に盛り込んだ。

「安心のふるさと」のための基本政策の方向として、(1)子育て環境の整備(2)教育改革(3)安心いきいき社会(4)都市整備(5)防災対策(6)市役所の改革-を挙げた。

(1)では公約に掲げた待機児童の解消について「最優先で取り組んでいく」として、庁内組織整備に着手することを表明。中学校給食は「一刻も早い導入実現に向けあらゆる手法を比較検討の上、速やかに準備に入る」と述べた。

(2)では小学校高学年から中学校で「習熟度別クラス」の考え方の導入や学力向上に向けた数値目標の設定を掲げた。(3)は「高齢者の生きがいと地域ビジネスの両立を目指す仕組み」として「自治体有償ボランティア制度」の創設に言及。(6)では「区役所はミニ市役所。区内のことは区役所が解決すべき」と区への分権を実行するとした。

「力強い産業都市」づくりには、「首都圏全体で発展戦略を共有し、都市機能を分担すべき」とし、羽田空港に近い立地を生かし、「海外と連携して産業を振興することも重要な戦略」と述べた。

最後に、市民に「『公助』だけでは限界がある。市民の皆さまの『共助』『自助』があってこそまちはよくなる」と訴え、市議には「政策提案をしていただき、一緒になってオープンな討議を展開する。全国に向けて議会と市長の新しい政策形成モデルを創り上げたい」と呼び掛けた。

本会議を終え、福田市長は「率直に思いと考え方を伝えさせてもらった。緊張感をもって臨ませてもらった」と振り返った。

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