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農家がプラムに禁止農薬誤使用、県把握も発表見送り/茅ケ崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年11月8日(金) 23:04

さがみ農業協同組合組合員の茅ケ崎市内の農家が6月に出荷したプラムに、使用が禁じられている殺虫剤「マラソン乳剤」が使われていたことが8日、分かった。県もJAも把握していたが、発表しなかった。

県農政部担い手支援課によると、マラソン乳剤の使用はモモなど他の作物には広く認められている。農家は5月、モモに接ぎ木して栽培していたプラムの枝に約3リットル散布。6月中旬に寒川町の直売所で63袋(1袋500グラム)が販売された。

農家が7月、枝に残ったプラムが汚れていたのを県農業技術センターに問い合わせた際、職員が使用農薬の履歴を見て判明した。

出荷から時間がたっていたためプラムは回収できず、残留農薬の値は不明。ただ、農薬使用量も少ないことなどから「健康被害が生じる可能性は少ない」(同課)という。すでに市場には出回っていない。

県は農薬誤使用などが発覚した場合、通常は回収を急ぐために公表している。同課は「安全か否かの判断基準となるデータが取れなかったため、消費者の不安をあおることになりかねないと判断し、JAの意向も踏まえて発表しなかった」としている。

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