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自助意識向上の拠点に、市民防災センターのリニューアル検討/横浜市

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年10月9日(水) 21:39

横浜市が、市民防災センター(神奈川区沢渡)のリニューアルに向けて検討を進めている。老朽化した展示室などを大幅に更新する計画で、自助の意識を高めてもらうためのシミュレーターなどを設置。被害想定を基に市民が「住んでいる場所の地震」を体験できるような設備の導入を考えている。

市消防局によると、同センターは鉄筋コンクリート造り3階建てで、1983年に完成。「暗闇体験」「竜巻発生装置」といった防災知識を学ぶための体験型展示施設や、映写機などを使った視聴覚研究施設を有し、年間約4万人が利用している。95年に展示室をリニューアルしたが、近年は老朽化が進んでいる。

再整備のコンセプトは「自助意識・共助意識の啓発とその行動を起こすことができる人を育成する場」。住んでいる場所の地震を再現するシミュレーターや、横浜の過去や未来の災害を映すシアターの新設などを検討している。

シミュレーターは、昨年10月に市が見直した地震被害想定を基に、市内各地の揺れを再現する。来館者の居住地域、居住する建物といったさまざまな特性を踏まえ、上下、左右の揺れに前後の揺れを加えた「3次元振動」でリアルな地震が体験できる。

シアターでは、正面、左右、床の4画面を使い、横浜で起こりうる災害を表現。迫力ある映像や音で地震や津波などを体験してもらうのが狙いという。

本年度に基本設計、来年度に実施設計を行い、早ければ2015年度中の完成を目指すとしている。

同センターの森田清所長は「市民が居住地域の災害の特性などを体験し把握することで、自助意識の向上につなげていきたい」と話している。

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