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相模原南部の新交通システム計画が再始動、輸送システム絞り込む/神奈川

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年8月22日(木) 22:08

相模原市南部の拠点間をつなぐ新交通システム計画が、再び動きだした。同市は2009年、導入基本計画案を提示したが、想定ルートの沿線住民からの反対で、一部ルートの見直しを表明。今年2月になって、地元代表者や学識経験者らによる検討委員会を設置し、検討をスタートさせた。22日に開かれた第4回会合では、検討すべき輸送システムを絞り込んだ。

商業施設などが集まる小田急線相模大野駅と、大学や大学病院がある麻溝台地区、住宅地の原当麻地区を結び、利便性の向上と交通渋滞の解消のため、市は09年、小田急線相模大野駅とJR相模線原当麻駅を結ぶルートで幹線快速バスシステム(BRT)を導入する計画案を示した。

だが、想定ルートの地権者に説明を行っていなかったことなどから反対の声が強まり、加山俊夫市長が計画案の見直しを表明した経緯がある。

20人で構成する今回の検討委には、学識経験者や大学、商業関係者などのほか、地元のまちづくり会議の代表者や公募市民らも加わり、輸送システムの選定やルート、構造などについて検討している。15年1月に市長へ答申する予定で、市は15年度以降、パブリックコメント(意見公募)を経て新たな導入基本計画を策定する考え。現段階では、導入目標時期は未定という。

22日の会合では、輸送システムの選定を中心に議論。建設コスト面から実現が難しいミニ地下鉄などを除き、(1)09年当時に想定していたBRT(2)次世代型路面電車システム(LRT)(3)既存のバス路線の交差点などの改良-の三つに絞り込み、検討することを決めた。

委員からは、「沿線住民の住環境への影響を最小限に」「4年前の反省を生かし、沿線住民に配慮を」などの意見が相次いだ。

10月中旬の次回会合で、市側が提案する大まかな導入ルート(複数)を議論していく予定。

一方で市は南区住民から広く意見を求めるための「区民検討会議」を11月に開催する。

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