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横浜市長選:林氏、10日にも出馬表明

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年6月5日(水) 23:26

8月25日投開票の横浜市長選で、現職の林文子市長の再選を目指す市民の会メンバーが5日、市役所を訪れ、林市長に出馬を要請する文書を手渡した。関係者によると、林市長は週明けの10日にも出馬表明する見通し。自民党市連は、正式に要請を受けた上で推薦を決定する方針。

市会最大会派の自民党市議団は5日に団会議を開き、これまでの4年間の市政の検証を踏まえた上で、市長選の対応を協議。特に異論はなかったという。

前回の市長選で、林市長は民主党の推薦を受けて出馬。自民は対立候補を支援した経緯があり、今回の市長選での対応が焦点となっていた。自民と連携する公明党も、林市長からの要請を受けた上で推薦するとみられる。

前回、林市長を推薦した民主も市議団がこれまでの市政を精査した上で支援する方針で、出馬表明後に市長からの要請を受け、市総支部協議会で結論を出すという。

5日に林市長に出馬要請した市民の会は、市内の経済人などを中心に5月に25人で発足。会長に就いた崎陽軒の野並直文社長は「待機児童ゼロを実現した行政手腕を今後も発揮してほしい」と述べ、150人の名簿とともに要請文を市長に手渡した。林市長は「4年間懸命に走ってきた。過分な評価をもらいうれしく思う。今後のことは熟慮したい」と話した。

市長選にはこれまで、共産党推薦で元市議の柴田豊勝氏が無所属で立候補を表明。みんなの党は候補擁立の方針を示している。

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