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野口英世アフリカ賞受賞者歓迎式典、医療貢献2氏の功績たたえる/横浜市

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年6月1日(土) 23:11

小学生たちから歓迎の花束を受け取り、記念碑の前に立つピオット博士(左)とコウティーノ博士=横浜市長浜ホール
小学生たちから歓迎の花束を受け取り、記念碑の前に立つピオット博士(左)とコウティーノ博士=横浜市長浜ホール

第2回野口英世アフリカ賞を受賞したベルギーのピーター・ピオット博士とウガンダのアレックス・コウティーノ博士の歓迎行事が1日、野口ゆかりの地・横浜市金沢区の長浜ホールで行われた。横浜市の主催で、同賞の記念碑に2人の名前が入った真ちゅう製プレートが取り付けられ、功績をたたえた。

野口は1899年、現在の同区長浜にあった検疫所で、横浜港に入港しようとしていた船からペスト患者を発見した。検疫所の一部だった旧細菌検査室は、国内で唯一現存する野口ゆかりの研究施設として保存され、長浜ホールとともに公開している。

同賞記念碑は高さ2メートルほどのびょうぶ形で、2008年の第1回受賞者に続いてプレートが取り付けられたピオット博士は「旧細菌検査室を見学し、疫学・微生物学者として感銘を受けた」とあいさつ。コウティーノ博士は「受賞により、野口博士の足跡を絶やしてはならないという責務を負った」と話した。

また、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)に向けた「一校一国運動」として、コウティーノ博士の母国ウガンダなどと交流してきた市内3小学校の児童26人が、合唱などを披露。日本の昔話を紙芝居風に紹介したり、ガーナ民謡を歌い踊ったりする児童に、両博士は拍手を送っていた。

同日夕、天皇、皇后両陛下、アフリカ各国首脳らが出席し横浜市内で開かれた授賞式では、安倍晋三首相が「恐怖心や偏見に挑戦し、研究成果を世界的に普及させた」とたたえた。ピオット博士はエボラ出血熱などの感染症の先駆的な調査研究、コウティーノ博士はエイズ患者への長年の治療活動が評価された。

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