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苦情申立受付件数は半減、市民オンブズマンが12年度の運営状況を報告/川崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年5月31日(金) 23:17

阿部市長に報告した市民オンブズマンと人権オンブズパーソンの代表者ら=川崎市役所市長応接室
阿部市長に報告した市民オンブズマンと人権オンブズパーソンの代表者ら=川崎市役所市長応接室

川崎市市民オンブズマン(南敏文代表市民オンブズマン)と川崎市人権オンブズパーソン(中村れい子代表人権オンブズパーソン)は31日、2012年度の運営状況を阿部孝夫市長と大島明市議会議長に報告した。市民オンブズマンの苦情申立受付件数は98件で11年度(201件)から半減。オンブズパーソンの相談件数は373件だった。

11年度は震災がれき受け入れ問題への懸念で苦情申立受付件数は大幅に増加していた。12年度の苦情申し立てで最も多かったのは、障害福祉、老人福祉など健康福祉局に関するもの14件で、自転車対策や道路境界など建設緑政局11件、市民施設や地域安全など市民・こども局関連8件と続いた。処理件数は前年度の継続分も含め142件。苦情申し立ての趣旨に沿って解決されたもの45件、行政に不備がないもの43件、調査を中止、打ち切ったもの4件-となっている。

趣旨に沿った事例では、市立霊園にいるホームレスの退去を求めた申し立ては、法的措置も必要としたオンブズマンの判断に対し、市は巡回強化するなどしてホームレスが退去し、不法占拠されないように柵を設置したという。

人権オンブズパーソンの相談受け付けの内訳は、子どもに関するもの256件、男女平等に関するもの56件、その他61件。子どもに関するものでは、いじめ60件、学校の不適切対応37件、虐待11件などだった。男女平等に関するものはドメスティックバイオレンス34件、セクシュアルハラスメント5件などとなっている。

救済の申立受付件数は11件で、そのうちいじめ7件、学校の不適切対応4件。救済活動としては前年度からの継続3件を含めた14件のうち、9件で調査・調整を終えたという。中学生がいじめを受け、不登校になった事案や、粗暴な言動で周囲の同級生を次々に仲間外れにして、何人かが不登校になってしまった事案について時間をかけて救済活動をしたと報告している。

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