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葉山町が2社と災害協定、情報と食事ケア強化/神奈川

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年5月21日(火) 22:48

葉山町は21日、ケーブルテレビ(CATV)のジェイコム湘南(横須賀市平成町、高平太社長)、石井食品(千葉県船橋市、長島雅社長)の2社と災害協定を結んだ。災害時には、両社が災害情報の放送とアレルギー対応食品の提供をそれぞれ実施する内容となっている。

同町のジェイコム湘南の加入率は一戸建てで60%だが、全体の75%が視聴できるという。このため、災害時には町が災害情報を提供した上で放送を要請し、ジェイコム湘南はCATVやインターネットなどで住民に情報を伝える。

一方、石井食品はアレルギー特定7品目を原材料に含まない無添加の対応食を開発しており、災害時には町が供給を要請する。町によると、給食を実施している4小学校に通う児童数は5月1日現在で1796人。うち129人が乳製品アレルギーで、卵なども含めると延べ430人が食品アレルギーという。

山梨崇仁町長は「両者との災害協定締結は心強い。町民にも災害情報の発信とアレルギーのケアの強化についてPRしていきたい」と述べた。高平社長は「ここ数年、地域情報の発信に取り組んできたが、今後も強化したい」、長島社長は「東日本大震災でアレルギーの子どもの食事に困ったという母親の声を聞き、対応食を開発した。役に立ててうれしい」と話した。

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