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鎌倉市議選、投票率底上げへ呼び掛け/神奈川

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2013年4月18日(木) 12:28

候補者の発行物を集めて投票率アップを期待する柴田さん=鎌倉市長谷
候補者の発行物を集めて投票率アップを期待する柴田さん=鎌倉市長谷

鎌倉市議選の投票率が下降の一途をたどっている。過去2回は50%を割り、市選挙管理委員会は底上げに苦心。立候補者が乱立する今回を好機と捉え、共鳴する市民も自発的に投票を呼び掛けている。

市議選の過去最高の投票率は、1957年の77・35%。これ以降、下降を続け、前々回の2005年に50%を割り、過去最低を記録した。

定数28に36人が立候補した前回、市選管は有権者の関心の高まりを期待したが、投票率は49・91%にとどまった。「現状を厳しく受け止め、改善に向けて積極的に推進していかなければならない」と、市選管は総括している。

そこで、昨冬に民間団体と企画した事業が「未来鎌倉市」だ。若年層をターゲットに、30年後の鎌倉市の将来像を描いてもらい、10年先の仮想の予算編成に取り組んでもらった。地方政治への参加意識を高める試みの一つだ。

一方、鎌倉市民は国政選挙には高い関心を寄せる傾向にある。昨年末の衆院選の市内小選挙区の投票率は64・89%(全国59・32%)。同市長谷の雑貨店「Middles」店主の柴田信之さんは「地方選こそ市民生活に直結する選挙だ」と強調する。

柴田さんは友人の飲食店主と協力して告示前から候補者の発行物を集め、店内で閲覧できるようにした。「候補者を吟味する一助にしてほしい」と呼び掛ける。飲食店などの市内16店と連携し、投票すると各店舗でさまざまな特典を受けられる「選挙割」も企画した。

投票率について、市選管の宮田好朗事務局長は「前回以上」、柴田さんは「国政選挙を上回る70%」を期待する。

候補者の発行物は、飲食店の「ソンベカフェ」(同市御成町)と「moWa」(同市由比ガ浜)でも閲覧できる。問い合わせは、柴田さん電話080(1068)9037。

市議選(定数26)は14日に告示され、現職21、新人22の計43人が立候補した。40人を超える立候補は40年ぶり。21日に投開票される。

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