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各地で仕事納め…黒岩知事「来年は明るい年に」、県警本部長「原点に立つ」/神奈川

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2012年12月29日(土) 01:00

県警の仕事納め式で訓示する久我英一本部長=県警本部
県警の仕事納め式で訓示する久我英一本部長=県警本部

官公庁などの仕事納め式が28日行われ、各トップは職員の労をねぎらった。職員の逮捕やパソコン遠隔操作に絡む少年の誤認逮捕などに揺れた県警は、久我英一本部長が「県民の期待と信頼に応えなければならない」と幹部職員を前に訓示した。

黒岩祐治知事は県庁内の各部署を歩いて回り、職員の苦労をねぎらった。あいさつでは、緊急財政対策の一環で職員の給与カットに切り込んだことを念頭に「皆さんに負担をかけ、大変心苦しく思っている。心をひとつに危機を乗り越え、来年は明るい年にしたい」と理解を求めた。

同対策の柱となる「県有施設のゼロベースの見直し」を進めている行政改革課では、「大変な苦労をかけた一年だった。まだ道半ばだが、皆さんの努力のおかげで一歩ずつ前に進んでいると実感している」と強調。施設の売却や移譲に固執しない発想の転換を求め、「この荒波を前向きな気持ちで乗り越えていけば、そこにこそ新たな知恵が待っている」と激励した。

県警本部で仕事納め式に臨んだ久我英一本部長は、職員の逮捕やパソコン遠隔操作に絡む少年の誤認逮捕、逗子市のストーカー殺人事件での県警の対応に「県民から厳しい声も寄せられた」などとし、「職員一人一人が『世のため、人のため』という警察の原点に立ち、さらなる取り組みを行うよう強く期待する」と訓示した。

式には幹部職員ら約220人が出席。久我本部長は犯罪抑止や摘発、交通安全対策などに取り組んだ結果、刑法犯の認知件数がピーク時の約4割にまで減少する見通しとなっていることなど職員の労をねぎらった。

一方、誤認逮捕などを受け、県民から厳しい声が寄せられていることに触れ、こうした状況を全職員がしっかりと認識するよう強調。来年は体感治安の向上を目指し、各種対策をさらに推進するなどして「県民の安全安心を確保し、期待と信頼に応えていかなければならない」と述べた。

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