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特区始動:川崎生命科学・環境研究センター、来年3月「まちびらき」/神奈川

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2012年11月28日(水) 11:06

特区形成の先導的役割を担う「川崎生命科学・環境研究センター(ライズ)」=川崎区殿町3丁目
特区形成の先導的役割を担う「川崎生命科学・環境研究センター(ライズ)」=川崎区殿町3丁目

川崎臨海部の国際戦略総合特区形成へ先導的な役割を担う中核施設として「川崎生命科学・環境研究センター」(川崎区殿町3丁目)が12月中に完成する。生命科学、環境、公衆衛生に関連する市、県、民間の研究機関の入居が決定しているほか、医療機器、医薬品メーカーの誘致を進めている。拠点整備を受け、来年3月下旬に特区全体の「まちびらき」を予定している。

同センターは、20年間の事業用借地権を設定した市有地を民間事業者が施設整備する枠組みで、「産学公民連携研究センター」整備事業として推進。地上4階建て、敷地面積7千平方メートル、延べ床面積1万1千平方メートル。略称は、英語名の「Life Science&Environment Research Center」の頭文字を取って、「LiSE(ライズ)」と命名した。

生命科学、公衆衛生の関連では、川崎市の健康安全研究所のほか、神奈川科学技術アカデミー(KAST、川崎市高津区)が新たな研究拠点を設置。民間では、臨床検査受託大手のエスアールエル、機能性食品、再生医療分野の有効性試験受託の天然素材探索研究所の入居が決定。現在、医療関連の企業誘致も進めている。市の環境総合研究所は来年2月に運営を開始する予定。

1階は共用部分で、ホール(150席)、交流ラウンジ、障害者就労支援施設でもあるカフェなどの利便施設のほか、市内企業の海外展開を支援する情報発信拠点、国連環境計画(UNEP)など国際機関との連携拠点を開設。地域、国内外からの訪問者との交流施設の位置づけとなっている。

阿部孝夫市長は「川崎生命科学・環境研究センターの開設とともに、実験動物中央研究所や、移転が決定している国立医薬品食品衛生研究所を核として、国際戦略拠点の形成を進めていく」としている。

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