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中西氏の自民県連入り了承 不信感根強く誓約書で落着

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2016年9月7日(水) 02:00

 自民党神奈川県連は6日、総務会を開き、7月の参院選神奈川選挙区で同党推薦・無所属(後に追加公認)で当選した中西健治氏の県連所属を了承した。

 総務会では、8月19日に党本部で二階俊博幹事長を交え、中西氏から県連所属にあたり誓約書が小此木八郎県連会長に提出されたことなどが説明された。

 誓約書は(1)各級選挙は県連の方針に従う(2)日常活動でも反党・利敵行為は一切しない(3)国会議員の党員獲得目標千人を今年中に達成する-などの内容で、違反した場合、除名・脱会などいかなる処置にも従うとしている。県連として受け入れることを全会一致で了承した。

 自民党は、定数1増の4となった同選挙区で2議席獲得を目指すため、公認の三原じゅん子氏に加え、党本部主導で中西氏を推薦。2009年の横浜市長選で支援を得ながら、翌年の参院選で旧みんなの党で当選した中西氏への県連内の反発は強く、県連は三原氏に一本化して選挙戦を戦っていた。

浅尾氏とは政治的距離


 参院選から約2カ月後、ようやく中西健治氏の自民党県連入りが決まった。

 
 

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