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【2012年自民総裁選】安倍総裁の流れ、菅・甘利氏がつくる

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2012年9月27日(木) 11:05

総裁選結果報告会で笑顔を見せる(左から)甘利元経産相、安倍新総裁、菅元総務相=東京・自民党本部
総裁選結果報告会で笑顔を見せる(左から)甘利元経産相、安倍新総裁、菅元総務相=東京・自民党本部

石原伸晃幹事長と石破茂前政調会長が優位の「石・石」対決とも当初は称されていた自民党総裁選。大方にとって想定外だった安倍晋三元首相再選への流れをつくったのは、菅義偉元総務相(衆院2区)、甘利明元経産相(比例南関東)ら安倍内閣を閣僚などの立場で支えた面々だった。

「私は、安倍さんにもう一花咲かせてほしいと思っているんです」。病気を理由に突然首相を辞めた安倍氏の再登板など、思いも寄らなかった1年ほど前。菅氏は甘利氏に、安倍氏擁立を目指す意向を明かした。

同時に、総裁選に意欲を示していた甘利氏に、「先生は出るのですか」とも尋ねた。「いろいろと考えています。安倍さんには悪い感情はありません」と甘利氏。2カ月に1度のペースで、会談することを決めた。

甘利氏は安倍氏陣営の選対本部長に就任。党内有力者と安倍氏のパイプ役などを務めた。

沖縄県・尖閣諸島の問題への対応で懸念を抱いた高村正彦元外相(日中友好議連会長)から連絡を受けると、「安倍さんから電話を入れてもらいます」。その効果か、高村氏が安倍氏支持を説得したと一部で報じられた谷垣禎一総裁から、「(谷垣)グループの大方は、安倍さんに入れます」との電話を受けた。

その甘利氏が、「安倍さんが最も頼りにしている」という菅氏は告示(14日)段階で、「決選投票になるが、2位までには必ず入る。そして、1位になる」と断言。予想通りの快勝に、「安倍さんは首相を辞職した経験がありマイナスからのスタートだったが、国難のときに最高の指導者を選ぶことができた」と胸を張った。

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