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公約「7割は達成」、吉田市長が自己評価/横須賀

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2012年6月28日(木) 23:51

2009年実施の市長選初当選から28日で3年となった横須賀市の吉田雄人市長は同日、政策公約(マニフェスト)について「7割ぐらいは進んでいるのではないか」と自己評価した上で、来年7月の任期満了までを「総仕上げの1年となる」と位置付けた。

同日の定例会見で述べた。任期満了後については明言を避けた。

運営費の負担が重いと指摘されてきた横須賀美術館、横須賀芸術劇場、ソレイユの丘の3施設に関して、市長は「新たな企画の試行や管理運営方法などに踏み出した」と説明する半面、「市民の実感につながっていないという反省もある」とも述べた。制定を目指す市自治基本条例の中核制度となる住民投票と自治組織「地域運営協議会」の設立をめぐっては、「本年度末に条例が制定できれば」との目標を示した。

原子力空母ジョージ・ワシントンをはじめとする米海軍横須賀基地の戦力に関しては「日本の安全保障を考えた際、横須賀の果たす役割の重さへの認識を日々深めている。基地を現実のものとして認める姿勢は変わらない」と説明。空母の安全性については「外務省を通じてもらった米軍の文書では安全性が強く保証されていたので、それを信用する」と話した。

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