ハワイアンに審議スタート―。14日に開会した逗子市議会は、全市議がアロハシャツを着て議場入りした。街の活性化を後押しする取り組みで、市長と市幹部職員もアロハ姿で質疑を交わした。
海水浴客が詰めかける逗子海岸を抱える同市では、29日の海開きを皮切りとする夏のイベント「まちいっぱいのハワイアンin逗子」が開催される。
海と中心市街地の活性化を目的としていることから、市議会もアロハ着用でバックアップ。クールビズ期間中(6月1日~9月30日)の市も職員にアロハ着用を奨励している。
アロハ花盛りの初日はハワイアンに華やかなムードを醸し出したとはいえ、大半が派手さを抑えたシャツを選んだのは、市民の代表たる節度ゆえか。
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