他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 政治・行政
  4. 川崎区、ペーパークラフト第7弾「川崎市電 塩浜駅の風景」配布/川崎

川崎区、ペーパークラフト第7弾「川崎市電 塩浜駅の風景」配布/川崎

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2012年4月3日(火) 22:53

川崎区が発行するペーパークラフト第7弾「川崎市電 塩浜駅の風景」
川崎区が発行するペーパークラフト第7弾「川崎市電 塩浜駅の風景」

川崎区は、区内の情景をモチーフとしたペーパークラフトの第7弾を作製し、無料配布を始めた。2005年度から続く恒例のシリーズで、今回は「川崎市電 塩浜駅の風景」をテーマとしている。

区内の企業市民(在勤者)と生活市民(在住者)との交流などを目的に組織された「インタラクティブかわさきネットワーク」の企画で、区が発行。区内の魅力を「かわさき区の宝物」と位置付けPRしていくため考案された。

新旧の区内の情景を対象に年1回発行。第1弾の「川崎河港水門」を皮切りに、「河崎万年屋」「六郷鉄橋を渡る汽車と渡し舟」「京急発祥の地川崎大師駅と1000形車両」「川崎駅ものがたり―民衆駅の誕生」「かわさきの工場夜景」を取り上げてきた。

今回は昭和30年代後半の塩浜駅の風景を再現した。臨海部の工業地帯に勤める人々の足として重要な役割を果たしてきた市電は、路線バス網の拡充に伴い1969年に廃止された。

5千部を作製。区役所や大師支所、田島支所で配布されるほか、区ホームページからのダウンロードも可能。区内の小学校にも学習素材として5部ずつ配布したという。

【】

 
 

工場夜景に関するその他のニュース

政治・行政に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング