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神奈川県知事初当選の黒岩氏、外部登用「慎重に、うまく」

選挙 | 神奈川新聞 | 2011年4月12日(火) 10:45

インタビューに答える黒岩祐治氏=横浜市中区の事務所
インタビューに答える黒岩祐治氏=横浜市中区の事務所

 10日の神奈川県知事選で初当選を果たしたジャーナリストの黒岩祐治氏(56)は11日、神奈川新聞社のインタビューに答え、県庁への外部人材登用について、「慎重に、うまくやりたい」との見解を示した。地域再生の一つの方策として、「生薬(しょうやく)の栽培を休耕田でやれば、農業・地域の再生につながる」と語った。

 外部人材の登用に関しては、「僕には優秀なブレーンがいるが、それと県の組織をいかにうまく調和させるかは大きな課題。つまらないことで波風を立てたくない。うまくやりたい。県民総力戦の第一歩として、県庁の職員も総力戦になってほしい」と語った。

 登用先として副知事の可能性を問うと、黒岩氏は「視野に入っているが、具体的なことは考えていない。とりあえずは今ある中での様子を見ながら、相談しながら、うまくはまる形を探っていきたいが、まだ何とも言えない」と語った。

 さらに「県庁内にすごい人や眠っている逸材もいるかもしれない。抜てきでやる気が起きるなら、その方がよっぽどいいし、外部から持ってきて刺激になればそれでもいい。県職員のやる気を出すことが大事だ」と述べた。

 休耕田活用の生薬栽培による地域再生は、県が具体的な計画を立てるのではなく、黒岩氏が旗を掲げ、市町村などから自発的に良いプランが出てきた場合に支援策やアピールを行う方針。「こんなすごい人がいる、これはすごいとか、アピールすることが大事な仕事になる」との認識を示した。

 当選については、「もっとうれしくなるかと思っていたが、自分でもびっくりするくらい、そんな感じは全くない」。172万票の重みに加え、選挙中に「頼むぞ、と言われた声が耳から離れない」といい、「約束をどうやったらできるかしか考えていない。できなかったら僕はうそをついたことになる。頭は完全にそっちにいっている」と話した。

 インタビューに先立つ会見では、重点政策の太陽光発電パネル普及に質問が集中。今夏までに5万~15万戸の設置を目指すとしていたが、「あの時点(告示前)では詰めができない部分があった」などと修正する意向を表明。

 県出資の新会社ができる前は、既存の補助金制度の充実、県施設や病院への設置などを検討し、「できる限り早くたくさん付けていく」との方針を示した。

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