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三原氏先行、追う6氏 神奈川選挙区本紙総合調査

選挙 | 神奈川新聞 | 2016年6月24日(金) 11:59

 改選4議席に12人が立候補している神奈川選挙区の序盤情勢について、神奈川新聞社は調査データに各陣営への取材を加味して総合的に分析した。その結果、自民党公認の三原じゅん子氏が先行し、当選圏入りを目指して6氏が追っている。

 調査段階で約5割の有権者が態度を決めていない。支持政党なし層(無党派層)では態度未定者が7割に上り、情勢が変わる可能性がある。

 比例代表から転じた自民党の三原氏は、同党支持層の5割弱を固め、無党派層の約1割の支持を得ている。元女優の知名度を生かし、県内全域で性別、年代を問わず幅広い層に浸透。横浜、川崎市以外の地域での支持が比較的厚い。

 三原氏を追う与党候補では、改選定数の1増を受け公明党が擁立した三浦信祐氏が同党支持層の9割を固めた。20代の若者や70代以上の高齢者から支持を集める。推薦を受けた自民支持層への浸透が課題となる。

 6年前に旧みんなの党で当選し、今回は自民党の推薦を受ける無所属の中西健治氏は、自民支持層から1割弱の支持を得ている。横浜市で比較的支持を集めており、都市部の無党派層の取り込みが鍵を握る。

 野党候補では、複数擁立に踏み切った民進党の真山勇一氏と金子洋一氏が、同党支持層の約5割を分け合う状況。一方で同党支持層の約2割が自民、共産候補らに流れており、支持層固めが急務となっている。元ニュースキャスターの真山氏は出馬表明が遅れたが、無党派層の支持は三原氏にほぼ並んでいる。3期目を目指す金子氏は民進支持層以外への広がりが課題だ。

 共産党の浅賀由香氏は同党支持層の7割強を固め、川崎市では三原氏に次ぐ支持を集める。おおさか維新の会の丹羽大氏も同党支持層の約6割に浸透。ともに無党派層の取り込みが勝敗を左右しそうだ。

 日本のこころを大切にする党の清水太一氏、社民党の森英夫氏も支持拡大を目指している。

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