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1票重み自覚を 市教委と選管が出前講座

選挙 | 神奈川新聞 | 2016年6月14日(火) 02:00

3年生が投票や選挙運動のルールなどを学んだ出前講座=横浜市保土ケ谷区の市立桜丘高校
3年生が投票や選挙運動のルールなどを学んだ出前講座=横浜市保土ケ谷区の市立桜丘高校

 22日公示の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのを前に、横浜市が高校生を対象にした「主権者教育」を本格的にスタートさせた。市教育委員会と選挙管理委員会が連携して実施する出前講座で、選挙のルールを学び、有権者としての自覚を高めてもらうのが狙い。13日は市立桜丘高校(同市保土ケ谷区)で行われ、3年生約320人が1票の重みを学んだ。

 「イケメン議員でもハートマークやアモーレって書かないように」。講師を務めた市選管の担当者は、生徒の笑いを誘いながら1票を投じることの意義を強調。政治活動や選挙運動のポイントを例示し、注意点を分かりやすく解説した。

 横浜市が本年度、戸塚高定時制(同市戸塚区)とともに「主権者教育実践推進校」に指定した桜丘高。同担当者は「皆さんの力を集めれば政治を動かせる。一人一人が投票すれば大きな力になる」と投票を呼び掛け、受講した畑尻果南さん(18)は「選挙って大人がやるイメージだったけど、将来を担う世代として責任を持って投票したい」と話した。

 市選管によると、今回の参院選で新たに選挙権を得る市内の18、19歳は約7万人。市内の市立校では2014年度から、総合の時間などを活用して大学教授らに選挙制度などを学ぶ特別授業を実施してきたが、選挙権年齢の引き下げを受けてより実践的な内容を取り入れることにした。

 投票の手順や違反行為といった選挙の仕組みやルールを確認する講義をはじめ、公示後の模擬投票なども実施して投票率アップと無効票の防止につなげる考えで、市教委は「政治を身近に感じて社会との関わり方を学んでほしい」としている。

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