次期衆院選の神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、三浦郡)で旧民主党公認予定候補に決定している民進党の早稲田夕季県議(57)が28日に県庁で会見し、「今の政治の暴走を止め、広がった格差を是正したい」と意気込みを語った。
早稲田氏は、4区選出の現職で無所属の浅尾慶一郎氏が今夏の参院選で、自民党推薦で無所属の現職中西健治氏の選対本部長を務めていることにも触れ「(4区に)中道からリベラルの受け皿がないのは大変よくない」とも述べた。
早稲田氏は金融機関勤務やミニコミ紙記者、鎌倉市議を経て、11年に県議に初当選。現在2期目。