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基盤整備
42万人都市の未来 16年藤沢市長戦(2)

選挙 | 神奈川新聞 | 2016年1月20日(水) 15:29

リニューアルが予定されている藤沢駅北口のペデストリアンデッキ
リニューアルが予定されている藤沢駅北口のペデストリアンデッキ

 藤沢駅周辺の活性化に向け、藤沢市は昨年11月の市議会特別委員会で一つの調査結果を報告した。同駅の商業ポテンシャルについて、町田や浦和、船橋、立川、柏など類似環境にある首都圏10駅の比較をまとめたものだった。

 それによると、藤沢駅周辺の商業施設は1970年代までに開設された割合が突出して高いことが判明。最大店舗の売り場面積の比較でも格段に小さい実態が浮き彫りになった。

 市側は「古くて小さく、核となる施設が弱い」と分析。近隣の辻堂駅、海老名駅、平塚駅で大型商業施設の新設や計画が相次いでいることを踏まえ、「商業集積がこのままでは縮小均衡傾向にあり、攻めの視点も必要」と結論付けた。


 将来の人口減を見据え、藤沢市はこの数年、都市基盤整備に注力してきた。湘南の中核都市として今後も歩み続けるためにも、人や企業に選ばれるまちへ。それは、人口が維持され、財政にいくらか余裕のある今しかできないという危機感の裏返しでもあった。

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