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2015統一地方選
街頭で舌戦スタート 横須賀・三浦市議選

選挙 | 神奈川新聞 | 2015年4月20日(月) 03:00

イベントの影響で午後5時から出陣式を行った女性陣営=三浦市三崎(画像の一部を修整しています)
イベントの影響で午後5時から出陣式を行った女性陣営=三浦市三崎(画像の一部を修整しています)

 任期満了に伴う横須賀と三浦の市議選が19日、告示された。横須賀市議選(定数41)には54人、三浦市議選(定数13)には14人が出馬。各候補が一斉に街頭へ繰り出し、1週間にわたる舌戦の火ぶたが切られた。

横須賀市

 横須賀市議選は現職10人が引退し、31人が立候補、元職は1人で新人は22人が出馬した。前回と定数は同じだが、候補者は前回の61人より1割余り減った。

 初日は、市内中心エリアの京急線横須賀中央駅周辺に候補者が集まり、街頭で鉢合わせになる場面もあった。同市は昨年、総務省の人口移動報告で転出超過が全国1位になり、人口減少は大きな課題で、マイクを握るほぼ全候補がこの問題を取り上げた。ある候補は「20~40代の子育て世代が転出している。保育・子育て支援をしっかり充実させなければ」。別の候補は「人口流出全国ワーストの横須賀は、市長も市議会も十分仕事をしていない証拠だ」と訴えた。

 さらに、同市に導入されていない市立中学校の給食問題に焦点を当てた候補者が多かった。市の所有公共施設の廃止など施設配置適正化計画、地域経済活性化、災害対策、議員定数の削減なども争点に上った。

 1歳4カ月の息子を持つ有権者の男性(42)は「夫婦共働きなので、子育て問題に関心がある」と話し、別の男性(53)は「市は税金の無駄遣いが多すぎる」と不満を述べた。

三浦市

 定数13に対し、14人が立候補した三浦市議選。少数激戦を戦い抜く候補者たちが町に繰り出す中、三崎を地盤とする候補者は大規模な催しが重なり、異例のスタートとなった。

 三崎の下町地区では約1260人で日本一長い555メートルの鉄火巻きを作るイベントが行われたため、商店街一帯が通行止めに。地区内に事務所を置く候補は「支援者にお年寄りもいるから」と、出陣式の場所は移さず、開始時間を通行止め解除後の午後5時に繰り下げた。約100人を前に子育て支援などに取り組んだ実績を挙げ「三浦の子どもたちや市民が住んで良かったと思えるようなまちづくりを目指す」と訴えた。

 同様に同地区に事務所を構える候補は出陣式の場を花暮岸壁近くに移したものの、今度は県立海洋科学高校の実習船の出港と重なり、出港後の午前11時半に開始。同岸壁からマグロ船が次々に出港していた幼少期の記憶を紹介し、市の発展への思いを語った。

 「人が多い日なので、通行の邪魔になってはいけない」と、出陣式への参加案内を最小限に控えた候補者も。複合施設「うらり」前で前回の半数以下の約30人を前に「下町地区から三浦市を元気にしていく」と力説。約6分間で出陣式を切り上げ、選挙カーに乗り込んだ。


横須賀市議選が告示され、街頭で演説する候補者=京急線横須賀中央駅前(画像の一部を修整しています)
横須賀市議選が告示され、街頭で演説する候補者=京急線横須賀中央駅前(画像の一部を修整しています)

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