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2015統一地方選
大磯町・二宮町競り合う現新一騎打ち

選挙 | 神奈川新聞 | 2015年4月8日(水) 03:00

立候補者(左から)古沢時衛氏、池田東一郎氏
立候補者(左から)古沢時衛氏、池田東一郎氏

保守層切り崩し狙う池田氏/実績を訴え地盤固め古沢氏
 12日投開票の神奈川県議選大磯町・二宮町選挙区(定数1)は、6期目を目指す自民現職に、昨年末の衆院選にも出馬した無所属新人が挑む一騎打ちとなっている。昨年の二宮町長選の影響も相まって、現職陣営とさまざまな勢力が集まる新人陣営が争う構図となり、激しい競り合いを展開している。

 新人の池田東一郎氏は昨年の衆院選で15区から出馬。県議選への転身を「住民の生活を良くしていくという点では、国政も県政も同じ」と説明し、「先祖が住んでいた地縁」があるこの選挙区からの立候補を決意した。

 二宮町の複数の女性町議が池田氏を支援し、昨年11月に初の女性町長を誕生させた原動力と目される女性票の取り込みを期す。

 また解党したみんなの党の代表だった浅尾慶一郎衆院議員の政策秘書を務めたことから、同氏も支援。5日の国政報告会で池田氏を紹介し「池田さんは東大野球部だった。県政にクリーンヒットを打ってもらいたい」とエールを送った。

 陣営はさらに保守層の切り崩しも狙う。池田氏は県議会の保守系無所属会派「県政会」入りを公言しており、大磯町の保守系町議の一部も支援に回る。

 現職の古沢時衛氏は、通算5期で築き上げた地盤固めに注力する。3日の出陣式では、来賓席にずらりと並んだ大磯、二宮両町の保守系町議や支持者を前に、陣営幹部が「足元をしっかり固めてもらいたい」とげきを飛ばした。

 古沢氏は前々回の2007年、民主党と神奈川ネットワーク運動が手を組んで支援した新人に惜敗した苦い経験がある。今回も相手陣営にさまざまな勢力が結集した形となったが、党県連政調会長を務めるなど政策通として知られる古沢氏は、県手話言語条例制定などの成果をアピールしながら保守層以外の取り込みも目指す。

 池田陣営の保守層切り崩しに危機感を強め、古沢氏が選対本部長を務めた河野太郎衆院議員が繰り返し応援に入り、フルサポート。県と町が連携して大磯町で進めている旧吉田茂邸の再建事業といった実績を訴えている。

立候補者
池田東一郎 53 無新
古沢 時衛 69 自現(5)

【読み方】
▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、無=無所属。並びは届け出順。

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