任期満了に伴う大磯町長選と二宮町長選は13日、告示され、それぞれ3人が立候補を届け出た。ともに投開票は18日。
大磯町長選に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で材木店経営の飯田修司氏(65)、新人で元町議の玉虫志保実氏(59)、3選を目指す現職の中崎久雄氏(76)の3人。
二宮町長選に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で元町議会議長の添田孝司氏(67)、新人で元町議の脇正文氏(62)、再選を期す現職の村田邦子氏(61)の3人。
また任期満了に伴う二宮町議選(定数14)、議員辞職による大磯町議補欠選挙(欠員2)も13日に告示された。二宮町議選は17人が立候補した。
大磯町議補選は元職と新人計2人以外に立候補の届け出がなく、無投票で2人の当選が決まった。同町選挙管理委員会によると、町議補選での無投票は24年ぶり。