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海老名市長選アンケート(下) ごみ有料化や待機児童など

選挙 | 神奈川新聞 | 2019年11月7日(木) 22:01

(右から届け出順)氏家秀太氏、内野優氏、立花孝志氏
(右から届け出順)氏家秀太氏、内野優氏、立花孝志氏

 10日投開票に向け、後半戦に突入した海老名市長選。無所属新人で経営コンサルタントの氏家秀太(52)、無所属現職で5選を目指す内野優(64)、新人でNHKから国民を守る党党首の立花孝志(52)の3氏=届け出順=に、争点の一つ「家庭系ごみの一部有料化」のほか、将来のまちづくりや首長の多選などについて聞いた。

ごみ有料化


16年ぶりに三つどもえの戦いとなっている海老名市長選=海老名駅前
16年ぶりに三つどもえの戦いとなっている海老名市長選=海老名駅前

 市は9月末から、ごみ減量化を目的に、有料の指定収集袋を導入した。

 氏家氏は「有料化の効果は当初あるが、数年後には薄れる例も多くある。有料化と減量化は一度リセットし、切り離す必要がある」と指摘、撤回すべきとの考えを明確にする。

 内野氏は「将来を考え、処理場をつくるのでなく、ごみ自体を減らすことが大切」と強調。可燃ごみが開始3週間で3割減ったとし、「環境行政を進化させたい」と理解を求める。

 立花氏は「ごみを捨てる権利、自由を守りたい」と有料化反対を唱える。日常生活で分別作業は不要な負担として、「ごみをわざわざ分別するストレスから解放させたい」と訴える。

まちの今後

 
 

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