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川崎市長選、三者三様の運動

選挙 | 神奈川新聞 | 2017年10月15日(日) 02:00

左から、市古博一氏、福田紀彦氏、吉沢章子氏
左から、市古博一氏、福田紀彦氏、吉沢章子氏

 22日投開票の川崎市長選では3人の候補者が市内各地を駆け回っている。女性候補としてのカラーを前面に出したり、ミニ集会を小まめに重ねたり、相乗効果を狙って衆院選候補と連動したりと、三者三様の運動を繰り広げている。=届け出順

女性カラーを前面に


 「女性初の市長を目指します」。元市議の新人・吉沢章子氏(53)は、唯一の女性候補であることを前面にアピールする。

 スタッフにも、地元のママサッカー仲間や小中学校の同級生など女性が多く、イメージカラーの赤色ジャンパー姿で街頭に立つ。


そろいの赤色ジャンパー姿で、女性スタッフらと駅頭に立つ吉沢氏(左端)=川崎市多摩区
そろいの赤色ジャンパー姿で、女性スタッフらと駅頭に立つ吉沢氏(左端)=川崎市多摩区

 地元・多摩区の登戸や、武蔵小杉、川崎など各駅を回り、朝夕の通勤通学客らに演説。商店街も歩きながら政策を訴える。初の市長選だが、「知り合いが各所で声を掛けてくれて励みになる」と笑顔を見せる。

 14年続けた自民党市議をやめ、無所属で立候補。出陣式では「本当に手づくりの選対で、市民一人一人が頼り」と呼び掛けた。民進みらいや無所属の市議が応援に駆け付ける日もある。

青空集会次々はしご


 「話を聞いて市政にも関心を持ってもらい、投票に行っていただければ幸いです」

 中原区の建設会社の駐車場。従業員や近所の住民ら約30人が集まった輪の中央で、現職の福田紀彦氏(45)はフリップを片手に公約を説明する。


駐車場に集まった人たちに自らの政策を話す福田氏=川崎市中原区の建設会社
駐車場に集まった人たちに自らの政策を話す福田氏=川崎市中原区の建設会社

 「青空集会」と称し、平日は1日20カ所近く回る。1カ所につき20~30分間。「じっくりと政策を伝えたい」。そんな思いで、朝夕の駅頭での活動以外は自転車置き場前や町内会館など声が掛かった場所に赴く。

 出陣式には自民、公明、民進、希望の党の国会・地方議員が激励に来たが、青空集会は本人だけで回る。「もっと話す時間が欲しい」と苦笑いしながらも、市民との対話に手応えを感じている様子だ。

衆院選と相乗効果を


 新人の市古博一氏(69)は、知名度不足挽回のため細長い市内全域の駅や商店街を小まめに回る。衆院選との相乗効果を狙い、推薦を受ける共産党の候補や党幹部と駅前で合流、「市民とともに憲法9条を守る。豊かな財政力を大規模開発ではなく教育や福祉の分野に」との主張を前面に出して訴えている。

 11日には溝の口駅前で志位和夫党委員長、市内の衆院選候補者と並んで演説。13日朝は新百合ケ丘駅前で小選挙区候補と通勤客に支持を呼び掛けた。


衆院選候補と並び支持を訴える市古氏(左)=JR川崎駅東口
衆院選候補と並び支持を訴える市古氏(左)=JR川崎駅東口

 地元市議らと商店街も一軒一軒回っている。

 元教員の市古氏は「手を振ってくれる人が増え、手応えはある。教え子や保護者から頑張ってと声を掛けられることもある」と話していた。

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