プロバスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースの3選手が12日、川崎市長選(22日投開票)と衆院選(同)の期日前投票を幸区役所で済ませた。チームは、市長選のメインキャラクターに選ばれており、啓発活動の一環。
投票したのは、辻直人(28)、栗原貴宏(29)、鎌田裕也(27)の3選手。選管のポスターで、投票用紙を“シュート”して1票の重みをアピールしている辻選手は「選挙もバスケも、みんなが投票やシュートをしないと点(票)が伸びないし、決着がつかない」と投票を呼び掛けた。
チームは、投開票日直前の20、21日のサンロッカーズ渋谷戦(とどろきアリーナ)に合わせ、観戦者による模擬投票イベントも開催する。