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横浜市鶴見・神奈川区
【3区】5陣営が立候補

選挙 | 神奈川新聞 | 2017年10月10日(火) 22:00

「減税こそ最高の福祉」
 壹岐 愛子氏(32)=幸福実現党


 おはようございます。朝から大きなマイクで失礼いたします。いよいよ本日より第48回衆議院選挙がスタートしました。私はポスター番号1番になりました、この街でおなじみの「いつも生き生き、壹岐愛子」でございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 このピンクのはちまき、支援者の方々が一つ一つ丁寧に縫って作ってくださいました。このイメージカラーのピンクのはちまきとともに、「愛」を持って12日間全力で駆け抜けていきたいと思います。私は昨年の参院選におきまして全国最年少で、神奈川県選挙区で出馬いたしましたが、惜しくも敗れました。それから1年と数カ月、鶴見、神奈川の地で毎日活動を続けてまいりました。今回は衆議院選挙。本当に国民目線からかけ離れた、皆さんを置いてけぼりにするような調整が続いています。壹岐愛子は地元を歩き、あいさつする活動を一歩一歩続けてまいりました。


壹岐愛子氏
壹岐愛子氏

 この数週間でできた政党や、政治家生命を長引かせたいというだけの人たちには絶対に負けたくありません。今回の選挙で政治が変わらなければ、日本は想像もつかない事態に陥ってしまいます。私はそれを変えるために、大好きな神奈川3区の地より立候補いたしました。

 安倍首相がおっしゃっている「国難」は、幸福実現党こそが突破できる政党と思っています。残念ながら今の政権のままではできません。安倍首相の演説を聴くと、必ず一回は国際社会という言葉が出てきます。しかし、今必要なのは自分の国を守りたいのか、しっかりと決められる政治が必要なのではないでしょうか。アメリカに頼っていれば、憲法9条を守っていればなんとかなるという流れを、今こそ変えていかなければなりません。

憲法9条改正を


 北朝鮮に拉致された被害者を取り戻そうとしても、今の憲法ではできません。日本人を助けることができないんです。それでどうして平和憲法と言えるのでしょうか。北朝鮮問題は目の前にある危機です。今や日本の上空をミサイルが通過しています。北朝鮮問題に直面し、幸福実現党は8年前から憲法9条の改正を訴えてきました。しかし、多くの政治家は「9条を変えるのは難しい」としか言ってきませんでした。9条の適用除外による対応も急ぐべきでしょう。

 今では北朝鮮からミサイルが飛び、核実験まで行われている。こうした時に、国民を誰が守るのでしょうか。憲法改正をめぐる議論が政府で行われていますが、スピードが遅すぎます。わたしたちは国民の皆さんの生命、安全、財産を守っていくために万全の措置をとっていきます。

 安全保障問題とともに、もう一つ経済政策についても、お話しさせていただきたいと思います。 まず、しがらみを断ち切りたい。何のしがらみか。財務省と政権与党の癒着。これを本当に断ち切らなければ、私たちの生活はますます厳しくなります。アベノミクスで税収も下がっています。もうアベノミクスは失敗しているのです。

 そうしたことを国民に伝えずに、またしても増税路線をとっています。さらに今回は教育無償化という、またしても、お得意のばらまき政策に走っております。そもそも消費税とは、財政赤字をなくすために容認されました。しかし、日本の財政赤字は今や1100兆円です。そんな政権与党に皆様の大切なお金を預けてよいのでしょうか。

 私、壹岐愛子は今、32歳です。景気の良い時代を知りません。若い方々の「結婚したい」「家を持ちたい」という幸せを実現するためには、まず日本の経済が元気になることが必要だと痛感いたします。増税ではなく、減税こそ最高の福祉と考えます。消費税を10%に上げても、政府はすぐに12%、15%と上げてきます。社会保障を本当に消費税で賄おうとすれば、50%に上げなければいけないのです。私たちは財務省と団結しているしがらみの政治を一刀両断していきます。

 今回の衆議院選挙では、新たな政党が生まれています。そして安保法案にあれだけ反対、反対と言っていた方々が、今やあっさりと小池さんに群がっている。このようにコロコロと思想信条や政策を変える人たちに政治のかじ取りを任せてよいのでしょうか。

 私は学生時代、剣道にいそしんでいました。日本の政治は、大和の心や武士道精神を忘れてしまっている。それを取り戻すために全力で闘ってまいります。絶対に勝たなくてはなりません。幸福実現党は、いまだに諸派の扱いですが、それを打ち破っていくのが、神奈川の元気印の壹岐愛子です。清潔な政治を実現してくために、皆さまの大切な一票をどうぞよろしくお願いいたします。

「現実的な政治、改革を」
 勝又 恒一郎氏(54)=希望の党



 本日、鶴見駅東口をお借りしまして、第一声を行わせていただきたいと思います。「希望の党」の勝又恒一郎でございます。今回の選挙は安倍政治というものをしっかりと止めるために、皆さま方に信を問う大変大切な総選挙になります。私たちは穏健な保守を掲げて、現実的な政策、現実的な改革を行うことによって、安倍政権ときちんと取って代われる、そういう政治をやっていきたいと思っております。

 反対反対では、国民の皆さま方の安心感がないと思うのです。私たちは、守るべきものは守ればいい。しかし、変えるべきものは大胆に変えるという、メリハリのつけた、そして、全て過去やってきたことを転覆するような話ではなくて、継続が必要ならば、きちんと継続をする。良いものは良いとする。しかし、変えなければいけないものはしっかりと変えなければいけない。例えば、安倍さんは消費税は引き上 げて使い道を変えるという。本当に日本の政治はそんなことをするべきときなのかどうか。日本経済はそんなにいい状態なのかどうか ということをこの選挙で私たちは問わないといけないと思っています。


勝又恒一郎氏
勝又恒一郎氏

 そしてもう一つ、国民に安倍さんが消費税のことをお願いする前に、私たちにやることがあるんじゃないでしょうか。まさに、身を切る改革ですよ。もともと、2012年に衆議院を解散するときに、国会の定数を大きく削減するといったことを思い出してください。そのことも履行されておりませんし、いま国民の目は、政治家が自分たちの報酬とか手当に手を付けないのかと、国民の皆さんが非常に疑問に思っているのではないでしょうか。

 私たちの代表の小池知事は政治家になって、まず報酬を大きく減らしました。有言実行ですよ。そして都議会にも、報酬を減らしたらどうですか、ということを投げかけた。そして、政治の流れを受けて都議会も後を追った。まさにこれこそが、政治家がやるべきことですよ。

身を切る改革、やる


 いまの国会議員の中で、こうしたことができるのは、新しい人を入れて新しい風を吹かせて、国会議員そのものの恵まれた身分に対して厳しく切り込む。メスを入れる。身を切る改革をする。このことをやらずして、国民にお願いすることなどできないと思いますよ。消費税など問題外。まったく経済状態が悪いのですから。こういうことを私たちはしっかり訴えたいと思います。

 そしてまた、現政権、安倍政権の一番主要のところの一つに原発問題があります。いま、安倍政権はどんどん原発を再稼働している。私たちは3・11を風化させていいのでしょうか。そしてまた、いままさに外交防衛が大きく問題になっている北朝鮮のミサイル問題、あの隣国がミサイルをこれだけ撃っているという状況の中で、もしもですよ、もしも、日本にある原発にミサイルが、という状況になったら、どうなるでしょうか。

 この国は、そういう安全保障上の観点からも、エネルギー問題だけじゃなくて、いま、どんどん、どんどん原発を稼働する。日本海側も稼働を始める。再稼働する。そういうことは本当に危険だと言わざるを得ません。私たちは、現実的な経済のエネルギー状況というものは、きちんと考えますけれども、しかし、目標は原発ゼロに置くと明確にしているのは安倍政権とは違います。こうしたことをしっかりと訴えます。変えていくところは変えるんだということをしっかりと訴えさせていただいているところでございます。

 今回の総選挙、皆さん、安倍政権をこのままずるずると続けてくものどうかという重要な総選挙になります。しかし、安倍政権では野党もどうも信用ならない、反対反対、批判批判で、この人たちに政権を任せられるのか、という風に思われている皆さん。こういう皆さんの考えの受け皿になれる党として私たち希望の党が生まれたと思っています。

 現実的な改革、現実的な政策。現実的な選択肢になりたいということであります。そして、先ほど申し上げたように、いわゆる革命のように過去の政権を全部否定して、制度を転覆するようなことを言ってはだめだと思うのです。国民の皆さんが今、求めているのは安定した暮らし、安定した成長、安定だと思うのです。そういうことにきちんと対応できる野党、すなわち、いつ政権が回ってきても、きちんと対応できるようなそういう野党、政党が必要なのでしょうか。

 私は小池知事が、今回立ち上げた希望の党はまさにそうしたリアリズムから生まれた党だと思っています。政治は空想だけではできません。現実を、本題を解決していかないといけない。極端から極端に行っていたら、外交や防衛はうまくいきません。一方でおかしいことはやっぱりおかしい。

森友・加計問題、情報公開を


 例えば、森友学園や加計学園のような明らかに情報公開がなされていない。あるいは規制緩和と言いながら、お友達の学校1校だけで規制を緩めたような、こういう疑似規制緩和と言いましょうか、こういうものは、やっぱりおかしいということをしっかりと言っていかないといけないし、権力者にきちんと改めさせなければいけないと思うのです。こういう中に、メリハリを付けていくことこそが、私は、私たち希望の党の役割だと思っています。

 ですから、極端になんでも反対というスタンスは取らないということです。憲法の問題でも同じであります。私は護憲とか改憲、これ自体が目的になることは非常におかしいと思っています。一言一句憲法を変えてはいけないという根拠はよく分かりません。しかし、一方で、憲法を変えたという実績づくりのために、なにか筋が通らないような憲法の改正もよく分からないと思います。要するに、本当に熟議をして、国民の皆さんが「なるほど、ここは憲法を変えたほうが良い国になるな」と思っていただけるようなものは変えたほうがいいと思います。

 私たちは、それは第8章の地方自治なんかはそこの分野だと思っています。あまりにも書きぶりが弱い。地方分権、地方主権、 地域主権が言われるなか、わが国の憲法においても、もう少し地方自治についてしっかりと書き込んでいく提案はひとつ国民の皆さんに議論 をするに値する価値があると思っています。

解散は疑問


 また一方で、今度の解散劇に関する問題も、大いに議論になっています。皆さんもご承知のように、今回、安倍さんの解散に大義があるかないかといとが議論になっています。ただ残念ながら、いまの日本国憲法7条という、天皇陛下の国事行為という実務的な項目をたてに解散をされてしまえば、今の憲法上は大義になるんですよね。総理がやりたいときにやってしまうことになってしまうのです。この7 条解散というのはしかし、多くの憲法学者や世界の主流の国々は、我が国でいう69条、いわゆる内閣不信任案に対する返す刀としての衆議院解散というのが普通の解釈なのです。

 だとするならば、イギリスは先般、このことを改憲していますけれども、日本ももう一回本当に7条解散というのが正しい権限なのかということが私は一つ議論をするに値するだろうと思っています。

 憲法の中でも検討の余地がある項目がある。これは、議論をしたらいいと思うのです。しかし、一方でですね。憲法を変える権利があるのは国会議員にあるのか、ないのは当たり前です。最後は国民の皆さんが決めるのです。だから、国民の皆さんが必要と思わない改正は意味がない。政治家が自分たちの思惑や自分たちのいわゆる、なんというので しょうか、納得感のために、自己満足のためにやってはいけないのでしょうね。しっかり熟議をしていかなければならないと思っています。

 私たちはそういう意味で、現実的な改革を訴えています。いわゆる、一言一句変えてはならないという護憲も、とにかく、変えることが目的となっている改憲も、これは現実政治としてはおかしいと私は思っています。私は小池知事を先頭に、現実的な改革、軸足の付いた改革というものをしっかりとしていきたいというふうに思っています。

 今回の総選挙は安倍政権の5年間を問う、そういう選挙でありま す。そして、前回の選挙はアベノミクス選挙と言われました。とするならば、この選挙は、アベノミクスを継続をした3年間はどうだったのか、ということが問われないといけないと思います。私はアベノミクスを全部否定する必要はないと思っています。

アベノミクスは見直しを


 金融緩和は一定の効果を当初生みました。民主党政権時代にはなかった株高の安定感があることも事実です。これは決して経済としては悪いことではない。ただ、問題なのは、この株高などの要因が国民生活、国民の暮らしまでよくしているという実感がないということではないでしょうか。皆さんの懐具合として、もっと物を買おうとか、事業にもっと投資をしようとか、そういう空気になっていないのはなぜか。

 そろそろ考えなければいけないです。まあ、この金融緩和、金融緩和、いわゆる異次元の金融緩和という手法はこれだけで押していくのは限界ですね。いわゆる一本足打法というものです。この金融緩和だけで押すアベノミクスも私はもう見直す時期にきている、限界に来ているということを言わなければならないと思っています。

 そうした意味で、私たちは格差是正という意味において、ベーシックインカムという国民の皆さまにまず最低限の生活を保障させていただくお金を配ってくということも提案をさせていただいていますし、逆進性の高い消費税、所得の低い方ほど、すなわち、お年寄りや若い人になりますけど、そういう方ほど負担感が強いわけですね。そういう状況にあって、2年後の消費税の引き上げをなんで今決めなければいけないのでしょうか。安倍さん自身、過去2回、経済状態が悪いからといって、2回消費税の引き上げをやめているのですね。過去2回は経済状況でやめたのに、いまはなぜ2年前から引き上げを決めなければならないのでしょうか。

 なんか理由があるとすれば、それは選挙の理由。大義にしなければいけなかったから、ということにしか思えないです。消費税の問題を政治問題にしてはならないと思うのです。まあ皆さんもお買い物をなされていますが、これ8%と10%ではずいぶん違いますよ。この消費税の問題を私は甘く見てはいけないと思います。

 かつて橋本龍太郎さんという人が、バブル崩壊後に大変な経済危機を招いたときがあります。いま日本経済が少し格差が上がっているからといって、気を緩めて消費税を引き上げて、また元の木阿弥ということになってしまったら、税収増の前に経済がパンクしてしまうということです。こういうことが、私はあってはならないと思うのです。だからこそ、この選挙で一回安倍さんに目を覚ましてもらうために、この選挙はしっかりと安倍政権に代わる選択肢があるんだということを訴えさせていただきたいと思っています。

 それが私たち希望の党、現実的な政策、現実的な改革というものであります。現実とは何か。要するに実現可能ということですね。何でも反対反対というのは簡単ですけど、反対と言っても世の中は何も変わらないですよね。北朝鮮の脅威というものに対応するときに、ただただ批判だけでは、だめですね。具体的な提案をもって考えていかないといけない。圧力と対話といったときに、もっと対話重視だというならば、具体的にどういう対話をするのか、誰と対話をするのか、そういうことを含めて提案していかないと、外交防衛も成り立たないと思うのです。

 私はまさに希望の党とは現実的な政治を受け入れつつも、いま、改正すべきところ、修正すべきところをしっかりと修正する党だと思っています。だから、安倍政権には大きな問題があると思うのだけど、どうも、野党は信頼ならないなあ、何でも反対ばかりするので信用できないなあ、という方にぜひこの希望の党という新しい選択肢を選んでいただきたいと思うのです。

 この希望の党によって、皆さま方も安倍さんに変わる政治はないのかなあ、政党はないのかなあ。自民党をずっと支持してきたけど も、ちょっとこの一強体制が長すぎるなあ。安倍一強、これがもうちょっとバランスが取れた政治にならないかな、ということを思われる皆さま方に、私は希望の党が選択肢になることをお約束させていただきます。

 小池百合子代表とともに、私も現実的な政治家として、自民党にいつでも取って代われるそういう政党として責任を持っていきたいと思っています。私は地元の衆議院議員候補、希望の党の勝又恒一郎でございます。

「力の限りを尽くし訴える」
 小此木 八郎氏(52)=自民党



 皆さんおはようございます。休み明けのお忙しい中、こうして鶴見神社に毎回選挙のたびにお集まりいただいて、ありがとうございます。近隣の皆さまにも、きょうは衆議院議員選挙の公示日であります。12日間、大変にお騒がせをいたしますが、どうぞお許しいただき、また、ご協力をいただきたいと思います。

 安倍総理が先月28日に衆議院を解散し、本日が始まり。そして22日が投票日であります。いろいろな方々から、この選挙戦の思い、ご意見、ご批判もいただきます。私は衆議院議員としての任期1年を残して解散をされたことについて、まずはやはり、これからの北朝鮮、非常に近くて遠い国である。なかなか外交努力を続けても、話し合いに応じてもらえない。


小此木八郎氏
小此木八郎氏

 たび重ねて、日本に向けてミサイルを発射してくる。核開発、実験をやめてもらいたいにも関わらず、そのことを聞いてらえない。これから、多くの国民の皆さんの不安が重なるばかりであり、そのことはその不安を解消することが第一の仕事であると常々思って参りました。これに立ち向かうには、大変な努力もいりますし、しっかりとした体制をあらためて整えなきゃならないと常々思っておりました。

少子高齢化生き抜く税制


 今ひとつ、少子高齢社会というのは、世界で最も早いスピードで進んでいるということはたびたびお話をしてまいりました。少子高齢社会という言葉をわれわれが発するとき、なにかマイナスのイメージを皆さんに送ってしまってきている。

 しかし、お年寄りは確かに増え続けている。しかし、健康な体で、豊かな気持ちで長生きをしていただきたい。その環境を作っていきたい。子どもたちも同じです。豊かな心ですくすくと、強い肉体で、子供たちに育ってもらいたい。

 そういう環境を作るために、少子高齢社会の問題を、この壁を乗り越えていこうよ、ということで消費税率の引き上げがあります。その税収の使い道を、お年寄りも子どもたちも、全世代にすくすくと豊かなに育つような、生きていくような税制の使い道をいま一度考えていきたい。このことを総理は解散の理由にいたしました。しっかりとこのことを考えて、このことを皆さんにお訴えをしながら、その実現を図ってまいりたい。この上で選挙戦は私自身は戦いたいと思っています。

 8月3日に内閣の改造がありました。初めての入閣をさせていただきました。国家公安委員会の委員長、国土強靱化担当大臣、防災担当大臣、いずれもこれは、人の命を守る、生活を守る、人の財産を守る、極めて重要な任務を与えてくださいました。

 このことにつきましては、20年以上の長きにわたるお付き合いをいただいてきた皆さん、新しいご縁をいただいて、叱咤激励をしていただいた皆さん。つらい折、厳しい折、まあいろんなことがありましたけれども、私の気持ちになっていただいて、あるいは私以上に危機意識を持っていただいて、支えていただいた皆さま方のおかげさまで、心から、感謝をいたします。あらためて感謝いたします。ありがとうございます。

 「小此木さん、大臣になれてよかったね」というお祝いのメッセージをいただきました。入閣をしたということ、大臣になったということは、私は政治家の道を歩む中で、これは一つの大きな通過点ではありますけれども、決して政治家としての目標ではありません。目標がかなったわけではありません。先ほども上げた課題を皆さんと一緒に乗り越えて、私はおおげさな表現で命がけでやるなんてことは、政治家はなかなかそういうことは信じてもらえないかと思います。
 しかし、あの苦しかった時代に、私の汗を見ていただいて、一緒になって汗をかいていただいて、その汗が、政策に表れるだけでなく、皆さんの生活の中で、皆さんが働いている中で、流れる汗がしっかりと、お互いに報われなきゃならないんだ、横浜市民の汗が、日本国民の汗が、報われなきゃならないんだという思いで、この選挙戦を戦い、皆さんに助けていただきたいと思います。

自公の信頼を強めて


 人の批判をするほど、私はできた人間ではありません。ただ、報道を見るたびに、朝の情報と夜の情報が、変わるような世の中ですね。新しい政党の名前がこの数週間、変わっております。この数年間においても、改革を名乗る政党が誕生いたしましたが、そのいくつかの政党は存在いたしません。私たちは平成11年から友党である公明党と連立政権を樹立いたしました。この公明党との連立でさえ、きれい事ではないのです。

 いろんな思いがあります。みなさんにもいろんな思いを抱いていただいて、今回も神奈川6区、旭区、保土ケ谷区では唯一の公明党候補、上田勇さんを自民党は推しています。私はその責任者であります。神奈川県の県連の会長であります。18年の年月は口でいうほど生やさしいものではない。お互いの主張をぶつけてまいりました。そして、尊重しながら、また、戦い合わせながら、18年間やってまいました。組んでは去り、組んでは離れというものではございません。冒頭申し上げた課題を乗り越えるためには、この信頼関係を強固にして、皆さんにも大きな思いを持っていただいて、力を、私、小此木八郎に、自由民主党に、お送りいただいて、戦っていかなければ、私は勝てる選挙ではないと思います。

 力の限りを尽くして、この選挙を戦ってまいりますので、どうぞ、力を貸して下さい。小此木八郎に、自由民主党に、心からお願いを申し上げて出陣をいたします。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。


「私たちの声集めて上に」
 伊藤 久美子氏(57)=無所属


 皆さま、こんにちは。私この度、衆院議員候補といたしまして立憲民主党推薦で立候補いたします伊藤久美子です。私、今の政治、どうしてもおかしい、このままではいけない、日本社会の危機感、それをどうしても許しておけない。そんな思いでこの度、挑戦いたします。今の政治はやはり上から下に下りてくる政治、一部の者が物事を決め、それを通してしまう。全く市民のことを考えていません。

 そして秘密裏にいろいろな事が変わっていきます。こんなことならいけない。政治はやはり市民のためのもの、皆さまの声を聞き、そして皆さまの声を傾け、それを受け止め、そして皆さまが笑顔を持って、そして生活が豊かになるよう、そのために行うのが政治です。


伊藤久美子氏
伊藤久美子氏

 今までの前政権までの政治はあまりにも私たち一般市民を考えていませんでした。何度、「説明責任を果たす」「後できちんと説明します」、その言葉を聞いたでしょうか。その説明が果たされたことは一度もないように感じられます。また、大義のない解散、その間におきまして、森友・加計問題もどこにいってしまったんでしょうか。弱い者にすべてをかぶせて、そのままごまかしてしまうような政治、そしてその後起きたこと、どこで何が行われているのか全く分からない中、さまざまな下の中でいろんなことがうごめいている。こんなことでは政治はいけません。

 そしてこの一連の出来事、私は人を人として大切にしていない、平気で人を踏みにじる、そのことに強い怒りをおぼえました。やはり私たちが一番大切なことは、皆が力を合わせて支え合って生きていくことです。今の政治はそういう姿が全くございません。私はそのことに対し、何としても今、待ったなしの状態で立ち上がらなければ何も変わらない。そんな思いでこの度立候補させて頂いております。私の力は本当に小さな力です。でも皆さんが力を合わせてくれれば、それはいつか大きなものになると信じて、とても無謀な挑戦かもしれませんが、こちらで衆院議員候補として立候補させて頂きました。

 私自身は子育て政策や教育問題、しっかり取り組んでいきたいと思っております。いま、この世の中で、この政治の中で起きていたこと、こんな政治の姿を子どもたちに見せることはできないと思いました。いじめがいけない、いじめに対する対策を立てよう、そういう事を言っている政治家が何をやっているんでしょうか。私は政治の姿をしっかりと子どもに見せられる、そんな政治をつくっていかないといけないと思っております。

 私自身が女性としてさまざまな経験をして参りました。独身の時代、楽しく元気に過ごしてきたころ、そして結婚して幸せだったころ、さらには専業主婦としての経験、あるいは結婚してから兼業主婦としての経験、また子どもを生み育て、その中で離婚ということも経験いたしました。女性として女性の立場のすべてを経験しております。

 ですから女性の政策、そのことにもしっかりと力を入れて参ります。いまは待機児童問題、そんなことも大きくなりますが、単に保育園をつくれば良い、それだけではありません。例えば、子どもを生んですぐに働いていきたいお母さんもいるでしょう。あるいは2年、3年育児休暇をとって復帰したいなと思っている人もいるでしょう。そのようないろいろな状況の中で、さまざまな対応ができるような社会をつくっていかなければ、女性が多様な選択をできるような対応をしなければ少子化対策も何もできないと思います。

 子どもを育てると言うことは、一日一日子どもの小さな変化に喜び驚き、そんな時間をともに過ごしたいと思っていても、どうしても会社を辞めてしまうと復帰ができない。だから勤めるんだという人もいます。そういう方たちには必ず戻れるという保証のもとに、3年なりの育児休暇、そういうような社会の仕組み、それが当たり前のような仕組みを作っていかなければと思っております。

 また、私自身、通所介護の管理者として介護の経験もしております。単純に「介護は大変だ、大変だ」「介護をしている方たちのお給料が安い」、そんな単純な問題ではございません。介護というのにはさまざまな状況があり、その状況によりまして本当に一人一人違う形の介護が必要です。簡単に「これからは在宅介護の時代だ」、そんな事で片付けてはなりません。そんな意味でも私は自分の経験を生かし、あくまで生活者の視点、そんな思いで頑張って参ります。

非核に力入れる


 今の政治は国家主権です。上から下に下ろしていく政治、一部の者で全てを引っ張って決めてしまっているような政治、それではいけません。私たちの声を集めて上に上げていく政治を行わなければなりません。また平和の問題、そのことにも大きな課題がございます。日本は核兵器禁止条約に署名をしませんでした。唯一の被爆国でありながら、こんな事は許されることではないと思っている。ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ。そんな思いで核兵器廃絶、それもしっかり取り組みたいと思います。

 つい先般、ノーベル平和賞をICANが受賞いたしました。世界の目はみんな核兵器を持ってはいけない、そんな思いで動いている中、唯一の被爆国の日本、しっかりとした姿勢を示さなくてはいけないと思います。また原発問題においても原発ゼロ、それを必ず実行して参ります。

 このような危険な状態の中、さまざまなエネルギー政策によって原発はゼロでも大丈夫です。そこにいろいろな既得権益が絡んでくるから、なかなかできません。原発ゼロに対しても取り組んで参ります。また消費税におきましても、今の現状では増税はゼロということで進めていきたいと思っております。

 今の日本、本当に危機的な状態です。政治を諦めてしまっている人も多くいると思います。けれども諦めてしまっては何も始まらない。とにかく一歩を踏み出さなければ何も始まらない。そんな思いで、私、伊藤久美子、全力で活動して参ります。短い選挙戦です。本当に私の力は小さい。けれども皆さまに助けていただき、皆さまに共感をいただき、皆さまの力で動かせば今の政治、市民のため、市民主権のための政治に変えられると思います。全力でがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

「安倍政治を終わらせる」
 釘丸 進氏(44)=共産党



 お集まりの皆さん、鶴見駅をご通行中の皆さん、日本共産党、衆議院神奈川3区、小選挙区候補の釘丸進です。いよいよ本日総選挙がスタートしました。この総選挙はこれまで暴走に暴走を続けてきた、疑惑を隠しに隠し続けてきた安倍政権に退場の国民の審判を下すチャンスの総選挙です。

 私、日本共産党、釘丸進、市民と野党共闘で何としてもこの選挙で安倍政治を終わらせて、国民の声がしっかりと届く政治実現に力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


釘丸進氏
釘丸進氏

 私は脳性まひという障害を持っています。私が政治を志したのは、この間の自民党、公明党の政治、福祉切り捨て、社会保障切り捨ての政治を肌身で感じて、国民の声を聞かないような政治、国民の痛みに寄り添えない政治、社会の立場の弱い方、全ての方に対して、思いを寄り添えない政治は変えなくてはいけないと思いました。そして今、安倍政権の政治、その冷たい政治の最たるものであります。

 私はこの総選挙、選挙戦を通じて、安倍政権によって壊された、日本の政治が本来持っているべき温かい心を取り戻していくために全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 この総選挙、私、釘丸進、三つの転換を訴えて戦います。まず第一は、圧力一辺倒の安倍外交の転換です。現在北朝鮮の核ミサイル問題、大変に緊迫した情勢となっています。私たち日本共産党も北朝鮮の度重なる暴挙に対して、強く抗議し厳しく糾弾をいたします。

 しかし一方で、安倍首相のように、圧力一辺倒、軍事的対応一辺倒では問題は解決しません。安倍圧力外交は勇ましいように見えますが、もしひとたび北朝鮮との間に戦争になれば、一番の犠牲になるのは日本の国民です。現在国際社会は一致結束して北朝鮮問題、対話による解決、これを追求しています。

 私、日本共産党、釘丸進は、安倍圧力一辺倒の外交を切り替えて、憲法9条を生かした、対話による外交、平和的解決を求める外交へと転換する、これを大きく訴えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

大企業に税負担を


 二つ目の転換は、1%の富裕層のための経済から、99%の国民のための経済政策へ、暮らしと経済、働き方の提案であります。安倍首相は消費税を10%に引き上げると宣言しました。国民の子育てや、教育への要求を口実に、消費大増税を行うことは、断じて許されません。消費増税は、子育て世代にも重くのしかかり、何より、日本経済を壊してしまいます。8%に増税をしたときにも、日本は長期の消費低迷に陥り、それが今日まで日本経済停滞の最大の要因になっています。

 皆さん、増税をするのであれば、アベノミクスでこの間、巨額の利益を上げてきた、大企業、超富裕層にこそ、税の負担を求めてまいりましょう。超富裕層は税金で10億円も、その資産を増やしています。大企業も内部留保を積み上げています。

 ここにしっかり負担を求めれば、消費税に頼らなくても、財源は生まれてまいります。税金の使い方では、安倍政権の下で軍事費は毎年過去最高を更新し続けてきました。2018年度は5兆円を突破して、その中身も、日本の防衛には関係がない、アメリカの攻撃兵器を購入する、そういったものが多く使われています。

 大型公共事業も、安倍政権になってから1・5兆円も増えています。税金の使い方は、軍事費と大型公共事業ではなく、国民の福祉、暮らしに使っていく。そうすれば、継続可能な財源がしっかりと生まれてまいります。

 私、日本共産党の釘丸進は、税制の民主的改革、この総選挙で大きく訴え抜いてまいります。そして、働き方の問題では、安倍政権は働き方改革と称してサービス残業を合法化する、また、月の残業時間を80時間から100時間、過労死ラインを越えた残業時間を、法律でお墨付きを与える、労働法制の改悪をしようとしています。

 この間も、電通の新入社員の方が過労自殺をし、先日もNHKの女性記者の方が過労死認定されました。現在、日本の政治が取り組むべきは、日本にまん延する過労死を生むような長時間労働を政治がどう規制をしていくか、ここにこそ、政治の果たすべき責任があります。日本共産党は、「8時間働けば普通に暮らせる社会」をこの総選挙で大きく訴え抜いてまいります。

 8時間働けば普通に暮らせる社会になれば、現在、残業が長くて、お子さんと一緒に食卓を囲めない家庭が多く日本社会に広がっていますが、夜7時にはお父さんが帰ってきて、お子さんと食卓を囲む、ご夫婦そろって力を合わせて子育てをする、これがあるべき日本社会の姿ではないでしょうか。私、日本共産党、釘丸進は、安倍政権にはアベノミクスには決して目指すことができない、日本社会の展望ある未来像を、この総選挙で大いに語り抜いてまいります。

憲法守ろう


 三つ目の転換は、憲法を変えようという政治から、憲法を守り、現実政治に生かしていく転換です。安倍首相は憲法9条に自衛隊を書き加える、憲法改悪をすると宣言をしました。憲法9条に自衛隊を書き込めば、自衛隊は文字通り、世界中のどこにでも、出て行って武力行使ができる、戦争行為ができるようになってしまいます。

 安倍改憲の最大の狙いは、日本を戦争のできる国にすることにあります。そして現在、多くの国民は、憲法の改定、とりわけ憲法9条を変えることに圧倒的多数の皆さんが反対の声を上げています。ところが、現在の衆議院は、改憲勢力、憲法を変えようという勢力が、3分の2以上を占めています。来たる総選挙、安倍政権に退場の審判を下すことと合わせて、この民意に反した、憲法改悪をやろうとしている。

 これが大変に大きな戦いになってまいります。私、日本共産党、釘丸進、何としても、憲法は変えさせない、日本を戦争する国には絶対にさせない、この大きな戦いをやってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 皆さん、2年前の9月19日、安倍政権が、戦争法、安保法制を強行採決し、国民の大きな怒りが火のように広がりました。そしてその声は、野党の背中を押して、現在は市民と野党の共闘を大きく発展してきています。日本の政治を変えていく、本当の展望は、この市民と野党の共闘の中にこそあります。そして野党共闘を進めていくには、その要となって、中心で頑張ってきた、日本共産党が大きく伸びてこそ、最も確かな野党共闘を進める、日本の政治を変える。

「安倍暴走政治は退場」


 安倍政治を終わらせる、一番確かな力になります。来たる総選挙は2回投票がございます。候補者名を選ぶ小選挙区選挙は、私、日本共産党、釘丸進、釘丸進への大きなご支援をどうぞお願いします。そして政党名を選ぶ比例代表選挙は、日本共産党、日本共産党と書いて投票下さい。

 この南関東ブロックから、志位和夫委員長、畑野君枝議員、それに続いて岡崎裕比例候補の議席まで、何としても押し上げて下さい。来たる総選挙、国民の声を聞かず、疑惑には口をつぐみ続ける、安倍暴走政治に退場の審判、そして、安倍政治の応援団にも退場の審判を下す、大きな戦いをやってまいります。

 来たる総選挙、この総選挙で最後の最後まで全力で運動することをお誓いしまして、私、日本共産党、釘丸進の訴えとさせていただきます。全力で頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。

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