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横浜市西・南・港南区
【2区】立民、自民、共産、希望の激戦

選挙 | 神奈川新聞 | 2017年10月10日(火) 20:00

「共感得て大きなうねりを」
 高橋 野枝氏(43)=立憲民主党


 上大岡の皆様、こんにちは。本日からスタートいたしました、衆議院総選挙に立候補いたしました、私は立憲民主党の高橋野枝、高橋野枝でございます。私は1974年生まれ、43歳、新人でございます。2015年に旧民主党の全国公募に応じ、その後の政治状況に立候補を諦めた時期もありました。先週、民進党から公認をいただいて、その後の希望の党との合流問題、解除の問題で、支援者の皆様から立候補を諦めた方がいいのではないかと言われたこともあります。


高橋野枝氏
高橋野枝氏

 しかし、私の下の名前は、漢字で書くと、野原の「野」に木の枝の「枝」で「のえ」で、立憲民主党の政党に携わることができ、とても光栄に思います。枝野代表からも直接「ともに立ち上がっていこう」というお誘いを受けました。

自民党政治終わらせたい


 私は東京の出身でございます。東京出身の高橋野枝がなぜ神奈川2区なのでしょうか。それは、安倍政権の番頭である自民党の現職がいる選挙区だからです。自民党政治を終わらせたい、安倍政権を倒したい、この一心で、体一つで、この神奈川2区に飛び込んで参りました。立憲民主党は、まだ生まれたばかりの政党でございます。私、高橋野枝もまったくの新人でございます。ぜひ、ここ上大岡の皆様にお育ていただき、お力添え賜り、神奈川2区初の女性国会議員を誕生させてください。

 女性は人々の声に耳を傾け、見えなかった課題を取り上げ、共感を得ながら、大きなうねりをつくり出す力を持っています。女性としてのリーダーシップを発揮して参ります。ぜひ、私、立憲民主党の高橋野枝を神奈川2区初の女性国会議員に押し上げてください。どうぞ、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

「経済、外交、良くなった」
 菅 義偉氏(68)=自民党



 今度のこの選挙、主に二つの争点だと思います。4年10カ月にわたる自民公明の連立政権、安倍政権の真価が問われる。そしてもう一つは我が国の直面する大きな問題、北朝鮮の核ミサイル、そしてそれぞれの政党がどのように対応していくのか。安倍政権の4年と10カ月、政権交代後の日本の状況、皆さんもう一回思い浮かべていただきたいんです。働きたいけど仕事がない。そして高校、大学を卒業しても就職することができない。まさに就職氷河期だった。

 そして安全保障外交。民主党政権では最悪の状況だった。そんな状況で尖閣諸島には中国の公船が我が物顔で停留。そして竹島には韓国の大統領が、北方領土にはロシアの大統領が足を踏み入れた。そんな状況だったんです。ですから私たち安倍政権は日本を取り戻す。まさに経済再生、安全保障危機管理の徹底を掲げて今日まで取り組んできたんです。


菅義偉氏
菅義偉氏

 そして経済も大きく変わったと思います。規模が大きくなりました。そして雇用、185万人増えたんです。その中で女性は152万。それは待機児童対策を一生懸命やったからです。4年間で43万人の待機児童の受け皿を整備。本年度中に60万人分の受け皿を確保する。従来の政権の2・5倍以上ですよ。皆さん。こういうことを積極的にやってきた。

 有効求人倍率も0・83からスタートして今1・52です。100人の人が仕事を探していてもたった83人しか仕事なかったのに、今は152人。大きく変わりました。それも全国どこでも1を超えているんです。こういうことをぜひ皆さんにご理解いただきたい。

年金、運用益で29兆円


 そして株価2万円超。株価の話をすると金持ちだけ、とこう言いますけど全く違うんです。皆さんにとって大事な老後の年金、これで運用している。結果として46兆円の運用益が今出ているんです。企業年金も29兆円の運用益が出ている。年金に安倍政権は大きく貢献しているんです。

 税収も22兆円、皆さん増えています。こういったことはアベノミクスの三本の矢。一番わかりやすい例でいって、外国人訪日観光客。あっという間に増えた。それは政治の力です。大胆な改革を行ったんです。ビザを免除した。そして免税品を大幅に拡充したんです。結果として政権交代前は830万人だった外国人観光客が昨年2400万人、ことしはまだ増え続けている。外国人旅行者の消費額も1兆849億円から3兆7476億円。ことしは4兆円を超えてくると思います。こういった政策を行ってきたから経済がよくなってきたんです。

 そして北朝鮮。核ミサイルの問題です。北朝鮮は昨年は核実験2回やりました。その前は3年に1回だったんです。ことしの核実験は、広島の原爆の約10倍の威力のものだったんです。そして弾道ミサイル、勝手に日本の上空を2回も飛び越えた。全部これ国際法の違反です。こういう状況の中で国民の命と財産、そして平和な暮らしを守るのは、私たちはまさに日米同盟の抑止力で守っている。

 平和安全法制で日米の抑止力が働くようになったのです。日本を守ってくれているイージス艦に給油すらできなかったんです。給油のためにわざわざ止まらなければならなかった。そのイージス艦に給油できるようになった。それで日米同盟の抑止力が働いている状況になった。そして外交努力によって北朝鮮に徹底した圧力をかけられるようになったんです。今までは中国とロシアが反対して強力な圧力かけられなかったが、現在ようやく国連でできるようになった。

「審判いただく」


 そして少子化対策。子どもたちこそまさに未来の活力の源じゃないでしょうか。幼稚園や保育園の費用負担を行っていきます。段階的に行ってきたが、しかし子育て世代、子ども達のためにもう待ったなし。そういう中で今回は一気に政策投資を子どもたちに行うということで、幼稚園保育園の費用を2020年度までにすべて無料にしよう。財源として消費税の使い道を見直しをさせていただく。従来の年金介護の社会保障制度は当然続きます。しかし介護、子育て、世代の不安に寄り添う中にあって、私たちは全世代型の社会保障制度にしたい。皆さんの審判をいただかなくてはならない。

 そして政治の世界、一寸先は闇という言葉がありましたが、選挙が間近に迫っている中で、2年前の平和安全法制、廃案廃案と委員会でも国会でも徹底して反対していたのに、こうした人たちが「希望」(の党)に行ったんです。一夜にして野党第1党の民進党が消滅して、一瞬にして自分たちの看板政策を国民の知らないところで投げ捨てて「希望の党」に入ったんじゃないでしょうか。

 まさにブラックボックスだと思いますがいかがでしょうか。こういう人たちに政治を託すことはできません。そしてまた希望の党に入れない人たちで「立憲民主党」になった。この顔ぶれを見て何か思い出しませんか?代表の枝野さんは菅政権の官房長官、幹事長の福山さんは副長官、代表顧問は菅さん。まさに菅政権だ。

 北朝鮮問題、少子高齢化という、こうした厳しい政策は、安定した自民・公明の連立政権に託してもらいたい。どうぞ皆さんぜひ応援お願いします。

「安倍政権退陣の審判を」
 大貫 清文氏(60)=共産党



 皆さんこんにちは、たくさんの方にお集まり頂きありがとうございます。ご近所の皆さんにもしばらくの間ご協力お願い申し上げます。宣伝カーや事務所を用意してくれた皆さんにも本当に心からお礼申し上げます。いよいよ選挙となりました。今度の選挙、森友学園問題では財務省が森友学園に土地代をゼロにする。限りなくゼロにする、そう持ち掛けていた録音テープが見つかりました。

 野党が追及しようと、憲法に基づいて3カ月前から求めていた臨時国会、開いたとたんに冒頭解散。「丁寧に説明する」と言っていたのはどこにいったんでしょうか。安倍首相夫妻のお友達のために、土地代をまけてやる、獣医学部の創設を特別に許可してやる。まさにこれは、政治の私物化ではないでしょうか。


大貫清文氏
大貫清文氏

 安倍首相になって5年間。戦争法、秘密保護法、共謀罪、全て憲法破壊の法律ばかりです。強引に強行採決をしています。そして国民が望まない原発は再稼働のごりおしです。憲法も無視して、国民の声を踏みつけにする。この安倍政権、今度の選挙で退陣の審判を下そうではありませんか。

希望、どうやって原発なくす


 私、党首討論のテレビを見てびっくりしました。小池、希望の党代表。「原発再稼働は認める」こういうふうに言うんです。どうやって原発をなくすのでしょうか。暴走政治の産物である共謀罪、戦争法も推進する立ち場です。これではどこが自民党と違うのか。質問を受けた小池さんは「そこでは違いはありません」とこう答えました。こんなところに託しても、安倍一強政権が2倍になるだけではありませんか。

 そしたら「しがらみのない政治をやる。情報公開だ」と、彼女はこう言いました。しかし東京都でいま何をやっているのか。しがらみのないと言いながら、築地で働いている労働者を排除して、築地を更地にして民間会社に開発をしてもらう、とこう言うじゃありませんか。情報公開と言いながら、なぜ豊洲に決定したのかという経過書も討論の場も作らない。そして何より豊洲では無害化すると言いながら、無害化の約束を選挙が終わったとたんに放り投げてしまう。いまどんどん濃度が上がって1200倍のベンゼンが検出されて7月には大問題になった。しかしその再調査さえしないと言っているのが小池さんです。公約を投げ出して、築地で働く人たちを踏み台にする。この人たちに国政を委ねることができるんでしょうか。

 いま、市民と野党の共闘が広がっております。全国249の選挙区(全選挙区のうちの)86%で統一候補を掲げて、原発再稼働ストップ、そして戦争法、共謀罪、安倍政治の産物は全部廃止する。新しい流れにこそ希望があるのではないでしょうか。日本共産党は粘り強く大義の旗を掲げて、力強くこの市民、野党の共闘に取り組んでまいりました。

 この2区では一緒になって立憲民主党の方と、安倍政治を追い詰め、競い合って競い合って当選をめざします。日本共産党、比例では大きく伸ばしてください。そして神奈川2区では私、大貫清文を押し上げてください。心よりお願い申し上げます。

資産家優遇にメス入れる


 さて、皆さん、私が一体、どんな政治を目指しているのか。アベノミクス。大企業がもうかれば国民の懐が豊になる。こう言っていたではありませんか。どうでしょうか。消費税が上がる。社会保障がどんどん切り下げられ、実質賃金だって10万円も年額で下がっている。一方では、大企業、大資産家、70兆円もの元本利益を増やす。上位40人の資産家の資産は、なんと5年間で倍になっている。このゆがみにメスを入れること、これが必要ではないでしょうか。

 日本共産党は、景気も家計も壊す消費税増税は中止して、アベノミクスで大もうけをした大企業、大資産家に応分の負担を求める。それで、国民の暮らし、日本の政治を切り替える。この大きな変化を主張しております。

 どうやってやるのか。あのトヨタ。世界に名だたる。2008年~2012年までの5年間、法人税いったいいくら納めていたのか。1円も納めていなかった。大もうけをしても大企業だけは税金を納めなくていい、控除できる特別な仕組みがあるんです。日本共産党はこの大企業優遇税制にメスを入れていく。せめて中小企業並みに、大企業に税金を払え。こう主張する日本共産党の主張、当然の主張ではないでしょうか。

 所得が1億を超えればどんどん税率が下がっていく。株でもうけたお金にしっかりと税金をかけることで、富裕層にも応分の負担をしてもらい、そうして作った17兆円で国民の暮らし、社会保障、子育て、教育へと、お金の集め方、使い方をあらためてこの改革。日本共産党、そして私、大貫清文にやらせてください。大企業から献金を受け取らない。清潔な党。だから、国民のためにまっすぐ立って、そして本当の改革をすることができます。日本共産党、大貫清文を応援してください。

戦争巻き込まれる危機


 さて、皆さん、北朝鮮。核実験や弾道ミサイルの発射、絶対にやめさせなければなりません。国連で今、一番危険だと言われているのは、偶発的、思い違いによって、軍事的緊張が高まることで戦争になっていく。そこのことが、危険だといま言われているんです。ところがそのとき、なんと日本は、あの安保法制、戦争法を知らない間に発動して、あの自衛隊の艦船が、アメリカの軍艦に給油を行っている。武器を使っての米艦防護の任務に就いているというではありませんか。

 そのとき、戦争になったらどうなる。日本も、戦争当事国になるんです。アメリカと北朝鮮がやる戦争に日本も巻き込まれるではありませんか。また、6日朝の「おはよう日本」のNHKの解説者が報告していました。アメリカはなんと北朝鮮へ先制の軍事攻撃をする。この戦略、この選択肢を保持しているというんです。しかも、解説者の説明では、現実に使われる可能性がいま強まっている。こういう風に言うんです。そして、その番組では、どこから先制攻撃をするのか、なんと日本の基地から。

 横須賀などを含む日本の基地から、出撃をして先制攻撃をする。こういう政策なんです。日本から、先制攻撃をかけるそういう戦略だというんです。日本は、北朝鮮からの反撃にあう。それは弾道ミサイルだと言いました。そして、そうすれば、おびただしい国民の命が失われると言うんです。

 日本人の命が失われる。大変なことになるではありませんか。戦争だけはしてはいけない。仕掛けることなんて、もってのほかです。自民党の重鎮である河野洋平さんが、「政治とは戦争にしないことだ」こう言いました。本当にそうだと思います。今、必要なのはこうやって緊張を高めたり、先制攻撃を仕掛けたりということではない。

 経済封鎖を徹底して、北朝鮮を追い詰めることと一体に、これまでなかった外交ルート、外交交渉を開いていくことではないでしょうか。今の北朝鮮を認めることではない。核兵器の廃棄を迫っていく。この強い外交交渉をするべきだと、日本共産党、そして私、大貫清文は主張しております。世界の主要国、そして国連の安保理決議でもそのことを主張して、何とアメリカだって、国務長官、国防長官がこのことを追求して、模索しているではありませんか。

 9条を持つ日本なら、外交交渉を強め、国民の安全と命を守れ。その声をぜひとも、多く、日本共産党、大貫清文にお寄せください。お願い申し上げます。憲法9条、自民党が改憲を書き込むことを明らかにしました。そして、小池新党は憲法9条を変えること、戦争法を認めること、この2つを踏み絵にして(公認の)線引きをしているというではありませんか。もし、小池新党が伸びても、維新の会、そして自民党と9条改憲の大連立を作るだけです。

 日本を戦争する国にしてはならない。反戦平和、95年貫き、揺るがない。共産党を大きくして頂くことが、この大連立に対する力を大きく発揮するただひとつの道です。そして、市民と野党の共闘も伸ばして頂き、比例では日本共産党を標記して頂き、小選挙区では、あの戦争法を推進し、そして、暴走政治の象徴である菅官房長官を崩れ落として、この私を当選まで押し上げてください。

 これよりお願い申し上げます。これから、新しい政治への幕開け、今後、暴走政治を止めるだけでなく、新しい政治に切り替えていく、この闘いに出発をしてまいります。よろしくお願いいたします。

「安倍政権を打倒したい」
 橋本 久美氏(48)=希望の党



 民進党県議会議員の浦道先生からご紹介を賜りました、本日神奈川2区、南区、西区、港南区から、希望の党、小池百合子代表から公認を受けまして、本日立候補届けをしてまいりました橋本久美と申します。皆様おはようございます。

 本日から衆議院議員選挙が始まりました。港南台の皆様に、神奈川2区の皆様に立候補のご挨拶にうかがっております。小池百合子代表から公認を受けまして、神奈川2区からはわたくし橋本久美、希望の党公認となりました。本日立候補届をしてまいりましたので、皆様方にご挨拶にうかがっております。


橋本久美氏
橋本久美氏

 今回は民進党の皆様方とご一緒に、政権をなんとか倒していきたいと、そのような思いで民進党の県議会議員の浦道先生とご一緒に立候補のご挨拶にうかがいました。希望の党、小池百合子代表は、半分は女性の議員をつくりたいと、そういうことで一番厳しい選挙区に女性議員を立たせてきました。小池百合子代表は大変難しい、大変厳しい選挙区である官房長官のお膝元ということで、全くしがらみのない女性の候補者を神奈川2区に擁立しようじゃないかと、そのような思いで小池百合子代表の公認を受け、本日立候補届をしてまいりました。

 本日しっかりと皆様とお訴えをさせていただきたい。それは私たち希望の党、民進党とご一緒に、希望の党からなんとか野党が安倍政権を打倒していきたいと、そのような思いでここ港南台では民進党の県議会議員の浦道先生とご一緒に皆様方にお訴えをさせていただいております。

 私、希望の党、橋本久美は皆様方にお約束をしたい。そのような思いでここ港南台にうかがいました。まず希望の党は若い現役世代、子育て世代がもっともっと元気に働く、そして社会で活動していくために、私たち何としても消費税(増税)を止めたいんです。消費税を止めて生活に必要なものを何の気兼ねもなく購入して楽しく暮らせる、そんな社会を私たちはずっと夢見ておりました。消費税は一度決めたらどんどん上がってきてしまいました。希望の党、橋本久美は現役世代、子育て世代の代表、女性の代表として皆様の声を国政に訴えていきたいと思っております。

国政に声を届ける


 希望の党、小池百合子代表と一緒に安倍政権を何とか倒しましょう。そして私たちの輝ける未来に向けた希望のある日本をつくっていこうじゃないか。私たち女性も含め議員を国政に送り込もうじゃないか。もっと女性議員を増やしていこうじゃないかとそういった思いで、希望の党は今回、男性の候補者がたくさんいるところに、女性をぽーんと立候補させました。大変厳しい選挙戦だと思っています。希望の党、橋本久美はどうか皆様方お一人お一人の声を国政に届けていきたいと思っています。

 民進党とそして、もっともっと大きな野党のうねりで、今の与党の安倍政権をなんとしても打ち負かしたい。そのような思いで皆様方とこの選挙戦、お話を聞いていただきたいと思っております。本日は立候補のご挨拶にまいりました。本日立候補届をしてまいりました希望の党、橋本久美でございました。どうも皆様ご静聴、誠にありがとうございました。

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