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【5区】自民、共産、希望が出馬

選挙 | 神奈川新聞 | 2017年10月10日(火) 19:02

「安全と安心、いい加減にしない」 
 坂井 学氏(52)=自民党


 衆議院議員候補の、坂井学でございます。きょうは、選挙戦の初日ということでございます。第一声、本当に多くの方にお集まりをいただきましたことを、本当にありがたく思っております。

 私も本当にゼロからスタートいたしました政治活動でございます。14年以上にわたりまして、もう15年目の活動となってまいりましたけれども、その活動のなかで、一つ一つ、一人一人の積み重ねが、今日こうやっておいでをいただいている皆さま方なんだなあ、こう実感をさせていただいております。


坂井学氏
坂井学氏

 衆議院選挙は今度6回目となります。そして、4期目への挑戦でございます。6回目と4回目で数が合わないのは、お考えをいただければと、こう思っておりますが。4期目への挑戦ということで、この選挙戦を戦わせていただいてまいりますが、多くの方のお力がなければ、この選挙戦を戦い抜くことはできません。どうぞここにお集まりをいただく方々の、それぞれのお力を最大限に頂いて、この坂井学をご支援いただきますように、よろしくお願い申し上げます。

 きょう、菅義偉官房長官からですね、はじめに今日行くよ、と電話がありました。もう、10日も前の話でしょうか。そのあと、2カ所寄って、自分の決起大会に回るんだ。そういう話でございまして。実は前回も同じルートで回っていただきまして。私のところに一番最初においでいただいて、本当にありがたいなあ、と思っておりました。まあ今回もルートの関係かもしれませんが、一番はじめにというお言葉をいただいて。これは応えないといけないなあ、と思っておりましたところ、きのう朝の6時すぎに電話がかかってまいりまして、行けないということになりました。大変残念でもありましたし、今日、官房長官の声を楽しみに足を運ばれた方も中にはいらっしゃるかもしれません。大変申し訳なく思っておりますけれども、しかし、我々はそこはいい加減にはしません。そこは、これは、日本のみなさん、国民の安全と安心、危機管理であります。

 いろんな情報が入ってくるようになりました。実はこれも、本当は菅官房長官がここにおいでをいただいて、官房長官からお話をいただくのが一番良かったんですけれども。野党からは反対はされましたが、秘密保護法という法律ができ、この法律によって、公務員の方々は秘密を守れというのが義務になりました。罰則も重くなりました。このことで、こういう機微な情報がいろんな国から入るようになりました。特にアメリカとか、韓国とか。そういういろんなところから、日本政府にも入ってくるようになりました。こういった北朝鮮の危機があって、こういう情報が入るようになって、そして、何かやっていこうと。そう思わせるものがあって。だからこそ、我々は万全の体制を敷いて、日本政府は準備をいたしております。防衛大臣、官房長官。基本的に東京に残って、この選挙戦は危機対応の準備をして、いざというときのために東京に残れ。そういうシフトを組んで、この選挙戦を我々は進めている訳であります。そこはどうかご安心をいただきたい。そしてまた、これをやっていけるところはどこかというところも、当然、お考えをいただきたい。そのように思っております。

深刻な課題は人口減少


 それと、私自身がこの選挙戦でお伝えをさせていただきたい2つ目の点は、それは今日本が一番直面をしている深刻な課題は何か。人口減少の問題なんです。

 人口が減っていく社会。しかも少子高齢化が進みながら人口が減っていく社会。簡単にいうと、どんどん消費が小さくなってまいります。物を買わなくなる社会になります。そして税金を納める人が少なくなってくる社会にもなります。そういう社会の中で、どうやって今の日本のこの豊かな平和なこの社会を、引き続き次の世代に、子どもたちに渡していくかというのが、いま我々の、目の前にある一番大きな課題だと思っております。

 安倍政権になりまして、それから真正面に取り組むようになりました。コンパクトシティーという言葉も実はまちづくりを、人口減少社会に合わせて変えていこう、高齢化した社会に合わせて変えていこう、それがコンパクトシティーの基本的な考え方です。

 また、いろいろな社会保障の問題もあります。これらの問題も思い切って、もちろん介護にしても医療にしても、思い切った改革や改善といったものを日々、進めていかなければなりません。

 いろんな反発はいただきます。前回の医療費のですね、診療報酬の改定においても、そのときには、薬関係のところをですね、今使っていないもの、あまり効果があがっていないものを整理をさせていただいて、そして、全体の税金をかからないように工夫をさせていただいた。もちろん、反対をされた方々もおられましたけれども、お話をさせていただいて、全国のためにということで、これもご理解をいただいてまいりました。

 この人口減少というのはこれから大変重要になってまいります。消費が少なくなってきた、それに関しても、海外からお客さんに来ていただいて、そのお客さんに、海外の外国人の方に買ってもらおうというのも消費が減ってきたこの社会に対する、我々の一つの方策でもあります。そして毎年出している成長戦略。そのなかにこの消費が減っていく、人口減少していくこの社会について、我々が海外に売っていく、輸出をすることによって、日本の企業が豊かであり続ける、売り上げがしっかり確保できる、そんな社会にしていきたいというのもその中にある訳であります。

 今私は総務省の副大臣といたしまして、ICT、情報の通信インフラ、この情報通信のインフラ輸出の担当をするようになりました。その前は国交省の政務官として、俗に言うインフラ、道路や鉄道だとかの輸出をする担当もしていました。まだまだ日本の技術は海外で需要がありますし、売れます。ですから我々はそれを成長戦略のど真ん中において、どんどん人口は少なくなってくるけれども、より多くの技術を使って、より多くの商品やサービスを売って、日本の経済をより豊かにしていこう、これをやっております。

 人口は減ってきておりますが、GDPは5年前とくらべて50兆円も増えてまいりました。こういったことやってまいります。

 そして3番目でございます。今申し上げました、最後の点です。経済。

 50兆円増えてきた。この50兆円増えてきたのも今申し上げてきた成長戦略を含めて、いろいろ手を打ってきたからであります。何もしなくて、あれをやって間違えた、これをやって間違えたとやっていたら、この5年でここまではきません。5年間思い返していただければ、いろんな批判もありました。金融緩和やりすぎだと言われました。円が暴落するぞと脅されました。しかしそれでも金融緩和、やってまいりました。財政出動、去年のG7サミット、伊勢志摩でやりました。

 サミットで実は、イギリスとドイツの首相は財政出動、実は心の中では反対でした。でも安倍さんがわざわざ向こうの国まで行って説得して、それでサミットでは各国が各国や世界の経済を刺激するために、財政出動、お金を使って刺激をして景気を良くしよう、こういった声明文を出すことができたんです。これは皆さん、これは安倍政権が、そして今の我々が安定をした政権だからこそ、できた話だと、私は思っているのであります。

 我々はどこもそうですけれども、言ったことを守らない人の話は誰も聞きません。国でも一緒です。言ったことはやってきた。言ったことはやってまいりました。これが、この5年間の日本です。そして他の国の事柄にも、困った国があれば、一緒に相談に乗って、そして解決するために汗を流してまいりました。努力をしてまいりました。それが今回、多くの国々に認められております。そして何より、今年来た、来年もその大臣がやってくる、その次の年もその大臣がやってくる、約束したことを2年3年かけて実現してくれる、そんな国を我々は世界に示してきたんです。だから世界が日本のことを信用してくれるようになりました。

 この間、安倍総理が国連総会で北朝鮮に対する批判の演説をしました。その後、アフリカの首脳を集めて、北朝鮮の問題に協力してくれと要請をやっています。今まで日本は他の国の首脳をそこまで集めて、効果的な依頼をすることはなかなかできなかったんです。しかし今はできるようになりました。これは、皆さま方が安定政権をお与えをいただいて、安定した日本の政治の下にそれぞれさまざまな約束事を守ってきた信用が、信頼が、そういうこと、形になってきたところです。だからこそ、この日本の信用と信頼を生かして、ぜひとも今後も、日本の国益を大々にさせていただきたい。グローバル社会、海外との関係抜きに日本の経済は考えられません。経済だけではありません。今は社会保障も考えられなくなってきています。さまざまな中でいろいろ、海外との関係をこの安倍政権の下で、皆さま方にもう一度、安定をした安倍政権を実現させていただいて、その下で国益を進めていきたい。

 これから右や左や言っている余裕はないんです。この厳しい経済情勢、国際情勢の中で何よりも平和で豊かなこの日本を次の世代に渡していくためには、ここで皆さま方にもう一度、自公連立政権に、信認をお与えをいただきたい。そしてこの選挙区におきまして、このお訴えをさせていただくのは、私、坂井学でございますので、どうぞ皆さま方、この坂井学に、坂井学にご支援を、最後の最後まで、よろしくお願いを申し上げます。元気で戦ってまいります。どうか最後までよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

「安倍暴走政治が問われる」 
 横山 征吾氏(46)=共産党



 出発式にお集まりの皆さん、おはようございます。日本共産党の横山征吾です。いよいよ解散総選挙が始まりました。今度の選挙は安倍暴走政治の5年間が丸ごと問われる大事な選挙。日本の命運が懸かった選挙でございます。絶対に負けられません。皆さんと全力で頑張っていく決意です。

 安倍政権はこの間、安保法制、共謀罪、秘密保護法。憲法の制限を超えて、数の力を多数に暴走を重ねてきました。これらは立憲主義の立場から、すぐにでも廃止させなければなりません。また私は石巻や沖縄に行ってまいりました。原発再稼働反対、新基地建設反対の県民の皆さんの声に触れて来ましたが、安倍首相は原発推進、沖縄基地ごり押し、こういった民意を踏みつける政治を強行してきております。


横山征吾氏
横山征吾氏

 揚げ句の果てには、森友、加計学園問題。お友達の加計孝太郎さんに便宜を図って行政を歪めたのではないかと首相自身が疑惑の渦中にある。こういった問題に国民の皆さんが本当に怒っています。今度の選挙は、憲法を壊し、民意を踏みつけにし、国政私物化を許さない国民の皆さんの大きな怒りを示す選挙にしていこうではありませんか。私は、立憲民主党、社会民主党、そして市民の皆さんとの大きな協働を広げて、最後まで頑張る決意でございます。よろしくお願いします。

 安倍首相が憲法9条を変えると今度の選挙戦の政策に書き込んでいます。9条の3項に自衛隊を明記する。これは、2項の武器は持たないという9条に大きく矛盾をしますし、そもそも後から書き加えられた自衛隊が2項よりも優先して、2項を死文化させる。これが目的でございます。憲法9条は先の戦争でたくさんの尊い命の犠牲の上につくられた絶対に変えてはならないものでございます。日本共産党は反戦平和を訴え、95年一貫してぶれずにやってきました。なんとしても今度の選挙戦、憲法9条を守る声、党派を超えて日本共産党にお寄せいただきたいと思います。

 また、希望の党という新しい政党が生まれましたけれども、その政党、先ほどのお話もありましたけれども、もともと自民党の小池さん、そしてそのお友達、民進党を離党して共闘が嫌だと飛び出した人、もともと自民党より右寄りにいた人たちが集まって、憲法改正、安保法制容認を訴えている政党です。皆さん、この神奈川5区は憲法9条を守る候補者、私横山征吾ただ一人となりました。ぜひ党派を超えて、横山征吾へ憲法9条守れの願い、一票をお寄せいただきたいと思います。

 また北朝鮮の問題が今、大きな争点になっています。どんなことがあっても、軍事的な対応ではなく、外交で問題解決をする国にしていこうではありませんか。日本共産党は北朝鮮に対し、断固抗議、糾弾するとともに、経済制裁を強化することと一体に平和的な外交的な問題解決をするよう提案をしております。それは安保理決議の精神と一致をするもので、国際社会が大きく協働している方向です。この方向でこそ、問題解決の唯一の道があると思います。ぜひ憲法9条を守り、北朝鮮とは外交で問題解決していこうの声、大きく広げていただきたいというふうに思います。

増税なら景気が冷え込む


 また、安倍首相が消費税10%を宣伝にして、その使い道、子育てや保育に使うと言っておりますけれども、とんでもありません。消費税を上げれば、景気が冷え込むのは当たり前。子育てのお父さんやお母さんの負担も大きくなり、少子化対策に逆行するのは当然です。日本共産党は消費税の増税に頼らない、社会保障の財源提案を行っております。

 アベノミクスで大もうけを上げた大企業、この間、100兆円以上も積み増しし、400兆円を超えます。お金持ちが大金持ちになりまして、上位40人の富裕層の皆さんの懐が2倍に膨れあがる。こういった皆さんから応分の負担の原則に基づいて、税金を納めてもらおうというのが日本共産党の提案でございます。

 また税金の使い方も、貧困と格差を是正する予算を作っていく。社会保障を充実させ、子育て、教育、こういった分野を応援し、社会保障を充実させる予算に切り替えていきます。

 そして働き方も、過労死の問題が今、大きく取り上げられております。電通やNHKのような痛ましい過労死を絶対に繰り返してはなりません。過労死根絶のために、8時間働けば普通に暮らせる社会、正社員が当たり前、最低賃金1500円、労働時間も残業を厳しく規制し、週15時間、月45時間、年間360時間にします。サービス残業根絶のために全力で頑張る決意でございます。こういった新しい日本の姿を皆さんにお話しながら、全力で頑張る決意でございます。比例は日本共産党に大きなご支持、ご支援をお寄せいただき、小選挙区はわたくし横山征吾、横山征吾へ、皆さんのご支持、ご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

「しがらみ政治と決別する」 
 吉岡 憲史氏(39)=希望の党



 皆さんこんにちは。私が吉岡憲史、この度、本日公示されました衆議院議員選挙に立候補致しました希望の党、吉岡憲史でございます。39歳、まさにきょう、本当に晴天に恵まれて、大変にこの汗ばむ陽気、真夏のような気候ではありますが、私のハートも情熱で燃えたぎっております。

 まさに今回の選挙、これまでのようなしがらみ政治を踏襲するのか、あるいはしっかりと国民の目線に立った、国民ファーストの政治を実行するのか、子どもたちに素晴らしい日本、この国に生まれたと思ってもらえるようなそんな国を残すのか。それを選択する大変重要な選挙であります。


吉岡憲史氏
吉岡憲史氏

 そして私は、この戸塚で生まれ育って、まさにこの、地元でこの戦いにこうして立ち上がることができたことを本当に縁深く感じていて、まさに今、この、この戦いに勝って、このしがらみ政治と決別するということに大変使命感を燃やしている訳であります。政治の主役は政治家ではありません。本日は政治家の大先輩の皆さまを前にして、このようなことを言うのは大変失礼に当たるかもしれませんが、政治の主役は政治家ではなくて、政治の主役は国民であります。市民であります。私は政治経験がありません。政治経験ゼロの私が、まさに今回の戦いで国会議員になって、皆さまの声をしっかりと、皆さまの生の声を国会に届けてきたいと思っています。これは私が政治経験ゼロだからこそ、皆さまの苦しみが分かる。介護世代の皆さまの苦しみ、育児世代の皆さんの苦しみ。私も5歳と1歳の子どもがいて、本当に子育て奮闘しております。苦労もあります。そして私の祖母は昨年、90歳で亡くなって、私の両親は介護で本当に苦労した。そんなものを、そんなことを目の当たりにして、こうした今の日本に蔓延している国民の不満、ストレス、将来への不安を私が国民の代表ではなくて、国民の一人としてしっかりと訴えていきたいと思っています。それが、この、希望の党、吉岡憲史でございます。

訴えたいのは働き方改革


 そして私が今回の戦いで最も訴えたいことは、やはり、働き方の改革であります。私吉岡憲史は、これまでテレビ局の記者をして、そして金融業界に身を置いて、今はコンサルティング会社で取締役という立場で仕事をしておりました。まさに、この従業員の働き方を、自らが経営者の立場で改革してきた訳であります。そして皆さん、これはまさに身近な問題だと思います。

 今、日本では年間10万人の介護離職者がいる。仕事をしたいんだけれども、介護をするために会社を辞めなければいけない。介護をするためにふるさとに帰らなければいけない。そういった方が今、年間10万人いる。これは単純に累計すると10年間で100万人。100人に1人が介護をするために仕事を辞めなければいけない。そんな現状を今、この国は抱えているわけであります。

 これが今後、高齢化が進むと、こういった問題、さらに顕著になってきて、本当に働きたいけど働けないという人が増えてくる。私はこれはおかしいと思っています。働きたい人には働いてもらいたい。介護を理由で仕事を辞めなければいけない、そんな現状に終止符を打って、介護も仕事もしっかりと両立することができる、そして育児の問題にも同じようなことが言えると思います。

 子どもを育てることと仕事をすること、これも両立していただきたい。私の妻は、私にも今、5歳と1歳の子どもがいる訳でありますが、私の妻も美容師という仕事をしていて、本当は仕事を続けたいんだけれども、なかなか子どもが小さくて思うように仕事をすることができない。結果的にまあ仕事を休んで子育てに専念している。本当は保育園に入れたいけど、なかなか入れられない。待機児童、そして保留児童の問題、こういった問題も大きな問題として、本当に働きたい人から仕事を奪っている現状が続いているわけであります。

 私吉岡憲史は、この問題にもどんどん取り組んでいきたい。2歳の、1歳の娘と、5歳の息子の父として、この問題にはまさに自らが経験者として子育ての苦労を、これを政策として訴えていきたい。例えば在宅ワークの推奨。会社に来なくても、しっかりと自宅で仕事をしてもらう。あるいは子どもが風邪をひいて病院に連れていかなければいけなくなった、そのときにはしっかり有給休暇を、有給休暇とは別の枠組みで特別休暇を取ってもらう。こういったことを私は自分の会社で実践してきました。これを国政でやりたいと思っています。

 働くことと子育てをすること、そして介護をすることと仕事をすること、これを必ず両立できるような、そんな社会を目指す。これを私は政策の1丁目1番地にして、この戦いに全力で挑んでいきたいと思います。本当に短い短い選挙戦になると思いますけれども、ぜひ皆さん、力を貸してください。吉岡憲史に力を貸してください。知恵を貸してください。どうぞよろしくお願い申し上げます。吉岡憲史、頑張ります。

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