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松田町長選候補者アンケート(上)

選挙 | 神奈川新聞 | 2017年9月8日(金) 02:00

 県内で早くに人口減に転じ、少子高齢化に歯止めがかからない町の現状をいかに改善し、「持続可能」な地域にしていくのか。松田町長選に立候補した現職の本山博幸(47)、新人の高橋為生(63)の両氏=いずれも無所属、届け出順=に、人口減対策や財政健全化策など6項目についてアンケートで問うた。両氏の回答を2回に分けて紹介する。

【最重要課題】
 町の最重要課題について両氏とも3点を選んだ。

 本山氏は、▽少子高齢化による人口減少▽魅力を失いつつある小田急線新松田駅とJR松田駅周辺の整備▽有害鳥獣による作物などの被害-を列挙した。

 高橋氏は、▽人口規模や財政力を踏まえた身の丈に合った行財政運営▽老朽化した町立松田小学校の建て替え▽水を守り、災害を防ぐための松田山の自然保護-を挙げた。

【人口減対策】
 町の人口は1995年の1万3270人をピークに減少に転じ、ことし9月1日時点で1万968人まで減った。

 本山氏は、自然減と社会減の両面で対策を講じると主張。魅力ある住環境を整備して若い世代を呼び込み、定住や出産を促すとともに、お年寄りが元気に暮らせる仕組みを構築するとした。

 高橋氏は、若い世代が安心して子どもを産み、育てられる環境を整えるとともに、子育て中のママが育児と就業を両立できるよう支援すると強調。また生活関連道路を整備し、宅地を確保するとした。

【財政健全化策】
 人口減や少子高齢化の進ちょくで、個人町民税収入が先細る一方、扶助費が膨らみ、今後の財政状況はより厳しさが増す。

 本山氏は、二つの駅周辺を整備して定住人口を増やすとともに、補助金や助成金の活用、継続事業の見直し、民間との連携によるコスト縮減などを挙げる。また情報通信技術(ICT)を活用したデータヘルス事業を推進、医療費抑制を図ると説明した。

 高橋氏は、予防医療と健康という自らの専門性を生かし、町の「健康経営」を実践することで医療関連経費を削減する、との考えを示す。さらに町が進める町営住宅の建設を白紙撤回するなど、事業の優先順位の見直しにも触れた。

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