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かながわ参院選2019
候補者アンケート(8)外国人

選挙 | 神奈川新聞 | 2019年7月18日(木) 10:00

 神奈川新聞社は、21日に投開票される参院選の神奈川選挙区(改選定数4)に立候補している全7政党の候補者に、安倍政権への評価や外交・基地問題、社会保障など8テーマについてアンケートを行った。第8回は「外国人」について各候補の考えなどを紹介する。(候補者の並びは届け出順)

ヘイト法規制 多数肯定的

 単純労働の分野にも外国人労働者を受け入れる新たな在留資格「特定技能」が創設された。「評価する」とした島村氏、「どちらかといえば評価する」とした乃木、佐々木、松沢各氏は、根底にある深刻な人手不足、活力ある社会の実現などをその理由に挙げる。相原、牧山、浅賀各氏は外国人労働者が雇用現場や生活面で厳しい状況に置かれていることを指摘、「評価しない」と回答した。

 2016年のヘイトスピーチ解消法施行後も、なお外国出身者やその子孫らに差別的な言動がなされている。法規制には乃木、佐々木、相原、牧山、浅賀、松沢各氏が肯定的。島村氏は法が施行されているとして選択なしだった。2候補は罰則適用に慎重な姿勢を示した。

(1)4月から始まった外国人労働者の受け入れについてどう考えますか

(2)ヘイトスピーチの法規制は必要だと考えますか

 
 

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