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かながわ参院選2019
観光地や駅に響く訴え 参院選公示後初の週末

選挙 | 神奈川新聞 | 2019年7月7日(日) 05:00

「湘南ひらつか七夕まつり」の会場を練り歩く候補者=6日午後、平塚市(画像の一部を修整しています)
「湘南ひらつか七夕まつり」の会場を練り歩く候補者=6日午後、平塚市(画像の一部を修整しています)

 参院選の公示後初の週末を迎えた6日、全7党の公認候補をはじめ14人が乱立した神奈川選挙区(改選定数4)は、各地で舌戦が繰り広げられた。「安定政権の継続を」「安倍政治を終わらせる」-。与野党の各候補は大勢の有権者が集まる主要駅や観光地、祭り会場に繰り出し、それぞれの戦略で支持を訴えた。
 
 梅雨空が広がる藤沢・江の島。自民党現職の島村大氏は、観光客らに握手を求めて練り歩いた。「社会保障制度を変えるには政治の安定が必要」。鎌倉を経て転戦した桜木町駅前には人気弁士の小泉進次郎氏(衆院11区)が駆け付け、大勢の聴衆に支持を訴えた。

 公明党現職の佐々木さやか氏は上大岡駅前で演説。約600人を前に太田昭宏前代表とマイクを握り、「国会質問に140回立ち、80以上の法改正に携わった」と実績をアピールした。相模原市や大和市の駅頭にも立ち「神奈川は激戦区」と支援を呼び掛けた。

 立憲民主党現職の牧山弘恵氏は、阿部知子県連代表(12区)が地元・藤沢で開いた会合に出席。「消費増税にノー」と暮らしを守る立場を強調し、会場から「頑張って」と声援が送られた。横浜市内の駅頭にも繰り出し、買い物客らと握手を交わした。

 平塚市で開催中の「湘南ひらつか七夕まつり」を訪れたのは、国民民主党新人の乃木涼介氏。「平日に働く人とも触れ合えるチャンス。一人でも多くの人にあいさつしたい」と人混みの中に分け入り、ツーショット写真に応じるなどして知名度アップを図った。

 共産党新人の浅賀由香氏は、大勢が行き交う横浜駅西口で「コスプレパフォーマンス」を展開。長時間労働改善や子育て支援充実を願う仲間の母親ら約20人とともにトレードマークの眼鏡とジャケット姿で登場し、「一人一人が主人公の政治」の実現を訴えた。

 日本維新の会現職の松沢成文氏も、平塚の七夕まつり会場に。名前入りのぼり旗を先頭に「候補者本人です」と人混みを練り歩き、政策を書いた円形うちわ型の選挙ビラを手渡して回った。写真撮影にも気軽に応じ、「ネットで拡散して」と呼び掛けた。

 川崎駅西口の大型商業施設前から遊説をスタートさせたのは、社民党新人の相原倫子氏。福島瑞穂副党首(参院比例)と一緒に川崎市内の駅頭を重点的に回り、「自己責任で国民に我慢を強いる安倍政権にブレーキをかけよう」と政権批判を繰り広げた。

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