良識ある力を貸して
加藤 修平氏
3期目を目指す加藤氏は、地元選出の衆院議員の応援演説を受けながら、最終日の遊説を展開した。2期8年で培った「国や県との確かな信頼関係」を強調。「それがすべて市民の幸せに結び付く」と主張した。「足柄平野全体の活性化」という広い視野やビジョンが必要だとして「投票が未来を決める。良識ある力を貸してください」と訴えた。30代の息子3人も駆け付け、家族の結束も見せた。
「責任世代」が夢実現
星崎 健次氏
支援者約10人とランニングしながら大雄山駅前に登場した新人の星崎氏。支援者のつてで前知事の政党代表も合流し応援に駆け付けた。「市民一人一人が夢を持てる市にしたい」と述べ、道の駅建設については「未来を担う責任世代として、次の世代に負担を残すことはやめたい」とあらためて建設中止を強調した。自治会活動などに助成金を増やし、健康増進につなげることを約束した。
南足柄市長選の諏訪部均氏は街頭演説を行っていないため、掲載しません