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教育支援 広がる居場所づくり

選挙 | 神奈川新聞 | 2019年3月21日(木) 09:26

子どもたちの居場所「くすのき広場」で、食卓を囲む子どもたちを笑顔で見守るボランティアの女性(奥)=相模原市緑区
子どもたちの居場所「くすのき広場」で、食卓を囲む子どもたちを笑顔で見守るボランティアの女性(奥)=相模原市緑区

 放課後に安心して遊べる場をつくろうと、住民有志の手で上九沢団地(相模原市緑区)内に開設された子どもの居場所「くすのき広場」。時計が午後2時を回ると、小学生が元気な声とともに集まってくる。

 外で駆けっこをしたり、部屋の中でボードゲームに興じたり…。宿題をしている子どもの姿もあり、過ごし方はさまざまだ。

 活動は5年前に団地の集会用の部屋を使ってスタート。毎月2回、30人ほどの子どもを10人ほどの大人が一緒に遊びながら見守るほか、無料で夕食も提供している。

 夕方になると温かい食事をわいわいと大勢で囲み、午後7時までには全員が家路に就く。

  ■  ■

 「子どもたちが騒ぎ、いたずらをして、毎日のようにパトカーがやってきていた」。くすのき広場の吉澤肇代表は、活動を始める前の団地の様子を振り返る。

 中高生が夜中の11時すぎに騒ぎ、ごみを捨て、花壇を荒らす。防犯ベルが毎日のように押されては騒ぎになる。そこで防犯カメラを13台設置し、夜のパトロールも始めた。

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