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山北町長選
山北町の今 テレワーク追い風も人口減〝特効薬〟なく

選挙 | 神奈川新聞 | 2022年7月5日(火) 05:00

 任期満了に伴う山北町長選は7月5日告示、10日投開票される。県内ワーストの人口減少率9・0%で縮小していく町の今を追った。


廃校になった旧共和小学校で地域振興の活動に取り組む吉田さん=山北町皆瀬川

 横浜中心部から車で1時間半、ハイキングで人気の大野山の細い山道を登ると、山肌に青々とした茶畑が広がる。“山北のチベット”とも呼ばれる共和地区。人口わずか160人で高齢化率が5割を超す「限界集落」だ。

 「人と人の関係が近い。若いころはそれが面倒に感じたが、今はその温かさが当たり前に感じる」。20代の長女とともに藤沢市から移り住んだ吉田洋子さん(60)。空き家を借り、共和地区で山に囲まれた生活を始めて3年目となる。

 九州の故郷に似た豊かな自然に憧れ、趣味の藍染めに適した清流に恵まれている。都会の生活に気疲れしていたことも、背中を押した。家も親子の仕事も地元の人たちが探し、庭先の草刈りまでしてくれた。「温かく迎えてくれたのがうれしかった。前に住んでいたところでは隣に住む人も知らず、頼ることも頼られることもなかった」

出生はわずか23人

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