22日公示、7月10日投開票の参院選で、聴覚障害者の団体が候補者による演説に手話通訳を付けるよう求めている。耳の不自由な人にとって手話は情報獲得の手段だが、選挙演説に手話通訳を付ける義務はなく、現状では通訳者が配置されるケースは限られている。団体は「聴覚障害者の参政権が完全に保障されているとはいえない」と訴える。
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22日公示、7月10日投開票の参院選で、聴覚障害者の団体が候補者による演説に手話通訳を付けるよう求めている。耳の不自由な人にとって手話は情報獲得の手段だが、選挙演説に手話通訳を付ける義務はなく、現状では通訳者が配置されるケースは限られている。団体は「聴覚障害者の参政権が完全に保障されているとはいえない」と訴える。