新型コロナウイルスの感染急拡大が、23日投開票の秦野市長選の選挙活動に大きな影響を与えている。感染を避けるため、屋内で予定していた個人演説会の中止が余儀なくされた。両陣営は、演説会を駅頭や空き地など屋外実施に切り替え、会員制交流サイト(SNS)を使った発信を強化し、コロナ禍の選挙戦に挑む。
第一声も場所を変更
コロナ禍の選挙戦、演説会は屋外に SNSでの発信強化も
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ソーシャルディスタンスを取りながら秦野市長選候補者の演説を聞く有権者=18日、小田急線秦野駅南口 [写真番号:970233]