衆院が14日解散された。2017年10月以来4年ぶりとなる「政権選択選挙」が事実上スタートした。解散から投開票まで17日間という短期決戦。安倍晋三、菅義偉両氏の後を継いだ岸田文雄首相率いる自公政権に、政権交代を目指す野党が「共闘」して挑む。神奈川県内の立候補予定者らは早速街頭に立ち、有権者に支持を訴えた。
「4年間の実績の審判」
衆院解散、総選挙号砲 与野党の候補予定者、はや街頭に
東戸塚駅前でマイクを握る坂井氏=14日午前、横浜市戸塚区 [写真番号:861958]
河野氏に扮した聴衆との「自撮り」に応じる河野氏(中央)=14日夜、横浜市鶴見区 [写真番号:861943]
政権交代を訴える枝野代表=14日午後5時10分過ぎ、JR桜木町駅前 [写真番号:861959]
衆院解散を受けて、街頭演説する共産党の畑野君枝氏=14日午後、川崎駅東口 [写真番号:861965]
衆院選を控えて、駅頭で政見アピールに余念がない古川直季氏=14日午前8時45分ごろ、横浜市瀬谷区 [写真番号:861960]