厚木市は、今年の「あつぎ鮎（あゆ）まつり」を例年同様に８月５、６日に開催する、と発表した。２１日開かれた定例会見で山口貴裕市長が説明した。
「あつぎ鮎まつり」は新型コロナウイルス禍で２０２０、２１年は中止になり、昨年は時期をずらして１１月に３年ぶりに開催した。
市などが事務局を務める実行委員会が今年１月、今年の開催日を決めた。昨年は花火の打ち上げを６０分間、７千発に減らしたが、今年は例年同様の９０分間、１万発に戻す方針。
山口市長は「今年は多くの方にお越しいただけると期待している。訪れてくれる皆さんに、（厚木が）魅力あるまちと感じていただきたい」と話した。
「あつぎ鮎まつり」４年ぶり８月開催 花火も１万発に
３年ぶりに相模川の夜空を彩った第７６回あつぎ鮎まつりの花火＝２０２２年１１月５日、相模川の三川合流点 ［写真番号:1156006］
