新型コロナウイルスの影響などで経済的に困窮した横浜市内に住む女性に生理用品を贈る「ハッピーギフト」を行うための寄付を、市社会福祉協議会(市社協)と市男女共同参画推進協会が募っている。
「ハッピーギフト」は、2020年から両会が協力し、3月8日の国際女性デーに合わせて実施。今年は税込みの年収が250万円以下の女性に、半年分程度の生理用ナプキンなどを無料で提供する。
寄付は2月28日までで、目標額は100万円。全額を生理用品の購入と希望者への配送費用に使う。「コングラント」のクラウドファンディングサイトから寄付できる。
寄付に関する問い合わせは、市社協電話045(201)8620。生理用品の申し込みは1月31日までで、問い合わせはフォーラム南太田電話045(714)5911。