
横浜市は21日、今年の「横浜10大ニュース」を発表した。1位には「鉄道開業150周年」が選ばれ、2位に横浜マリンタワーのリニューアル、3位に横浜中華街の老舗中華料理店「聘珍樓(へいちんろう)横浜本店」の閉店が続いた。
10大ニュースは、市民が今年1年間で印象深かった横浜市のニュースを33候補から選んだ。市政に関心を持ってもらうと同時に、市民の関心を把握するために毎年行っており、今年で42回目。過去最多の8266人が参加した。
年代別の投票先でも、1位の「鉄道開業150周年」は20歳未満~70歳以上の全ての年代で第3位までにランクイン。20歳未満と20代は「横浜F・マリノスのJ1優勝」が上位で、30~40代はマリンタワーのリニューアルが1位だった。50~60代は「聘珍樓横浜本店の閉店」が上位に入り、70歳以上は「敬老パスのIC化」が最も票を集めた。
山中市長が選んだ1位は
22年の横浜10大ニュース 2位はマリンタワー、1位は
改修工事を経て3年半ぶりにリニューアルオープンした「横浜マリンタワー」=横浜市中区 [写真番号:1131420]