横浜市が家庭弁当との選択制で提供しているデリバリー型給食
横浜市の山中竹春市長は14日の市会基本計画特別委員会で、「今日の給食は何だろうとわくわくしながらふたを開けている。毎日食べているが、全く問題のない味だ」と述べ、市立中学校で提供されているデリバリー方式の給食に太鼓判を押した。
市は2022~25年度に取り組む政策をまとめた中期計画で「すべての生徒が満足できる中学校給食の実現」を掲げ、「デリバリー方式による供給体制の確保」を行うと明記した。26年度以降、デリバリー方式による「選択制」から「全員制」に転換する方針だ。
他方式も検討すべきとの指摘に