御用邸つながりで葉山町と友好都市協定を結んだ静岡県下田市の市議5人が27日、同町役場を訪れ、ごみ減量化に向けた取り組みを視察した。
一行は同市議会の産業厚生委員会(委員長・江田邦明市議)に所属する市議ら計8人。町が普及に力を入れている生ごみ処理器「キエーロ」の説明や、戸別収集の方法、新しい生ごみ処理施設の概要などの説明を受けた。
下田市はごみの資源化率が10%台にとどまり…
葉山と下田、「御用邸」縁で交流 ごみ減量化視察受け入れ
生ごみ処理器「キエーロ」をチェックする下田市議会の江田市議(手前)ら=葉山町役場 [写真番号:1120483]