他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 政治・行政
  4. リニアでどうなる橋本駅周辺 相模原市が都市計画素案説明

リニアでどうなる橋本駅周辺 相模原市が都市計画素案説明

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2022年8月24日(水) 11:33

橋本駅周辺の整備事業を巡り、相模原市が開いた都市計画の素案の説明会=同市緑区合同庁舎

 リニア中央新幹線の新駅「神奈川県駅(仮称)」(相模原市緑区)開業に合わせて市が進める橋本駅周辺の整備事業を巡り、都市計画の素案の説明会が22日、緑区合同庁舎(同)で開かれた。市は9月1~14日に素案の縦覧を行い、10月2日に公聴会を開いた後、都市計画審議会などを経て来年3月ごろの都市計画決定を目指す。

 計画では、橋本駅南口の県立相原高校跡地を中心とした約13・7ヘクタールを土地区画整理事業の対象区域に設定。京王線の橋本駅が移設されることを前提に、周辺にオフィスビルやホテル、展示場などが集積する。

 駅利用者の増加を見込み高速バスやタクシー乗り場などの交通広場を整備。圏央道相模原インターチェンジなどからのアクセス強化や周辺の渋滞解消のため、複数の道路を新設する。総事業費は538億円。担当者は「広域的な交通連結機能を強化し、橋本駅のポテンシャルを向上させたい」と強調した。

会場からの声は

 
 

リニア中央新幹線に関するその他のニュース

政治・行政に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング