座間市は、太平洋戦争末期の戦争遺跡として市内に残る高座海軍工廠(しょう)の地下工場跡「芹沢地下壕(ごう)」(同市栗原)を紹介した仮想現実(VR)映像の公開を始めた。内部を調査した安藤広道・慶応大学教授が特殊カメラで撮影した写真を活用して制作。あみだくじ状に素掘りされた総延長1・5キロに及ぶ壕内が画面操作で360度見回すことができ、…
高座海軍工廠の工場跡リアルに 座間市がVR映像公開
制作された芹沢地下壕のVR映像 [写真番号:1086408]
壕内部を特殊カメラで撮影した安藤教授(いずれも座間市提供) [写真番号:1086410]