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小田原城限定販売 果肉たっぷり、イチゴ新品種ジェラート

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2022年5月2日(月) 05:30

限定販売される「かなこまち」のジェラート(小田原市提供)

 約30年ぶりに誕生した神奈川発のイチゴの新品種「かなこまち」を使ったジェラートが3、4日に小田原城址公園(小田原市城内)で限定販売される。市内では5軒しか生産しておらず市場流通量も少ない“幻のイチゴ”。関係者は「小田原の新たなブランドとしてアピールしていきたい」と期待する。

 県農業技術センターが「紅ほっぺ」と「やよいひめ」を交配して開発、2021年のシーズンから本格的な栽培が始まった。甘みと酸味のバランスが良く、果肉は固く歯ごたえがあり「とちおとめ」より大きい。

 県内では3トン程度の収穫が見込まれるが、イチゴ園を除くと、市内で市場向けに出荷している農家は2軒のみ。地元スーパーでも「週1日に少量分が店頭に並ぶかどうか」(市担当者)という。

 希少な新ブランドをアピールし生産拡大につなげようと、湘南ゴールドなど地元農産物を使ったアイスが人気を博している農事組合法人「小田原牧場アイス工房」に市が新商品開発を依頼。新ジェラートは地元産の牛乳の甘みとイチゴの酸味が絶妙にマッチしたさっぱりとした味わいだ。

 3日には小田原城周辺で「北條五代 歴史と文化の祝典」が行われ、3年ぶりに武者行列も復活。城内の二の丸広場に並ぶキッチンカーで、ジェラートは1個450円(税込み)で約300個が販売される。

 同法人の志沢栄治代表理事は「ほかのイチゴのジェラートより1.5倍の果肉を使った。希少なイチゴの食感を味わってほしい」と呼びかけている。(深沢 剛)

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